新宿から橋本へ：京王線・相模原線：京王ライナー39号：2021/10/30

投稿日：2021年11月15日

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京王ライナーは、2018年に運行を開始した有料座席指定列車で、朝に京王八王子、橋本から新宿へ、夕方以降に新宿から京王八王子、橋本に向けて列車が設定されている。また、土・休日には、新宿～高尾山口間にも、「Mt. TAKAO号」という名称で列車が設定されている。

2年前にMt. TAKAO号に、数ヶ月前に橋本行きの京王ライナーに乗車しているが、今回も、橋本へ向かうために京王ライナーに乗車することにした。土・休日の京王ライナー橋本行きは、新宿を、16時20分以降、22時20分までの毎時20分と、23時に新宿を出発する。

2021/10/30：京王線・相模原線：京王ライナー39号：新宿→橋本

2021年10月30日土曜日。

今回は、20時20分に新宿を出る京王ライナー39号橋本行きに乗車することにした。

京王ライナーにはこれまで2回乗車したことがあり、いずれも駅の券売機で座席指定券を購入していたが、今回は京王チケットレスサービスを利用することにした。ちょうどこの10月30日から、「京王チケットレスサービス新規登録キャンペーン」というキャンペーンが始まり、新規で会員登録のうえ座席指定券を1席以上購入すると「Amazonギフト券」200円がプレゼントされるという。

20時20分発の京王ライナー39号橋本行きは、新宿駅では各車両一番前と後ろのドアのみを開けて停車していた。

さて、京王ライナーは京王5000系による運行である。5000系は、クロスシート・ロングシート転換可能な車両であり、京王ライナーで運行するときはクロスシートになる。（以下、一部は橋本到着時に撮影）

座席。座り心地は、この手の座席の中ではなかなか良い。

各座席にはカップホルダーがあるほか、座席下にはコンセントが設置されている。なお、車内では無料Wi-Fiも利用可能である。

車内の案内表示器。

乗車日である2021年10月30日土曜日より、土・休日に運行する京王ライナーの停車駅に明大前駅が追加された。上り新宿行きは降車専用、下り京王八王子行き・橋本行きは乗車専用であるという。明大前駅は京王井の頭線との接続駅で、渋谷や吉祥寺方面の乗り継ぎに資することになる。ちなみに、この日の京王ライナー1号・31号に乗車すれば、限定トレーティングカードをもらうことができたらしい。