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JR相模線:205系500番台:2021/10/30

投稿日:2021年11月17日

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JR相模線は、神奈川県の茅ヶ崎と橋本の18駅、33.3kmを結ぶ路線である。この路線では、現在、205系500番台4両編成が使用されている。この車両は、相模線が全線電化された1991年3月から運用を開始し、13編成52両が製造されたらしいが、運用開始から30年が経過しており、2021年11月18日より新車E131系が新たに導入されることとなっている。そのため、今のうちに205系500番台に乗車しておこうと思う。

 

2021年10月30日土曜日。

今回は、橋本を21時29分に出発する茅ヶ崎行きに乗車することにした。

 

205系500番台。205系でこの顔をしているのは、相模線用の500番台だけである。

 

行先表示は幕式である。

 

車内。一般的な205系と同じように見える。ロングシートである。

禁煙のプレート。

 

ドア上には案内表示器はなく、路線図が掲示されている。

 

ドアにはドアスイッチが設置されている。今回、各駅の停車時には車掌が全てのドアを開けたが、橋本と茅ヶ崎での停車中は半自動となり、ドアボタンを押して乗車することになる。

車外。

車内。

 

列車は、橋本を定刻21時29分に出発した。橋本出発時点では立ち客も多かったが、2つめの上溝で車内はだいぶ空いた。それ以降は、小田急線や相鉄線との接続駅である海老名で乗客の入れ替わりはあったものの、ロングシートには空席が多かった。

相模線内は単線なので、橋本行きの列車とのすれ違いのため、数駅ごとに数分の停車を繰り返した。番田で3分、相武台下で6分、海老名で3分、社家で3分、寒川で5分程度の停車であったと記憶している。合計すると20分は停車していたことになる。走り出せば速度を出すが、駅での停車時間も長い、といった感じであった。

 

橋本を出て70分、終点の茅ヶ崎には22時39分に到着した。

 

茅ヶ崎駅では、相模線は1番線・2番線からの出発である。

ホームへ向かう通路上には、相模線100周年の展示がなされていた。相模線が開業したのは1921年なので、2021年でちょうど100年である。

まもなく運用に入るE131系の紹介用ポスターも掲示されていた。

 

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