カールスルーエから乗車したICE108列車は14時06分にフランクフルト空港遠距離駅に到着した。ここから空港へ向かい、17時35分発のアシアナ航空542便でソウルへ向かう。
遠距離駅から10分ほど歩くと、フランクフルト国際空港のターミナル1に着いた。
アシアナ航空542便のチェックインを済ませる。カウンターには待っている客はいなかった。まだ3時間前である。
やることもないので、早々に荷物検査、出国審査を済ませる。
2020/3/5:フランクフルト国際空港:ターミナル1:セネターラウンジ
B43番搭乗口近くにあるセネターラウンジに入る。ルフトハンザ・ドイツ航空の運営するラウンジである。入るところに係員がいて、搭乗券のチェックがある。
先に進み、エスカレーターを上がると、入り口がある。
このラウンジは二度目である。明るいラウンジである。
窓からは飛行機が見える。
食事や飲み物は豊富である。
ICEの車内で昼食を食べていたので、そこまでおなかは空いていない。軽くいただいた。
スパがある。係員がラウンジ内でメニューを配って回っていた。こちらは有料である。
シャワーを浴びた。入り口はスパと同じである。
2020/3/5:アシアナ航空542便:フランクフルト→ソウル(仁川):A380-800(HL7640)
アシアナ航空542便ソウル行きは、搭乗券によれば17時05分にB46番搭乗口から搭乗開始である。17時05分に搭乗口に向かう。
B46搭乗口。
搭乗券。
搭乗する。機材はA380-800である。
2階の78Bを予約していた。今回も客は少なく、結局78Aに移った。機内では、搭乗時点から客もほとんど全員がマスクをつけていた。
安全のしおり。
【→アシアナ航空A380型機エコノミークラスの詳細は往路便の記録も参照】
17時35分、定刻にB46搭乗口を離れた。
17時51分に離陸した。
シートベルトサインが消灯すると、まずアメニティが配られる。歯ブラシとアイマスクである。
18時20分、機内食が配られる。2種類からの選択で、ビビンバを注文した。
以前はご飯と具材が分かれていたが、今回はすでに具材とご飯が一緒のパックに入っていた。コストを削減している感はある。このご時世だからやむを得ないだろう。味も以前の方が良かったように思うが、それでも十分美味しかった。
食後、コーヒー、紅茶のサービスがあり、その後、徐々に機内が暗くなった。パソコンで旅行記録をつけたり、寝たりして過ごす。
2020年3月6日金曜日。
1時30分、機内の照明が点灯する。時計を韓国・日本時間に直す。朝の9時30分である。
まもなく、2度目の食事が配られた。卵料理か鶏肉の選択であった。鶏肉を選んだ。”Braised Chicken Leg with Soy Sauce”とのことであった。美味しく頂いた。
中国上空を飛行中であった。
ソウル・仁川国際空港には11時30分に着陸した。
コロナウイルスによるダイヤ変更の影響だろうか、サテライトターミナルに大韓航空とアシアナ航空の機材が駐機していた。
11時39分に17番搭乗口に到着した。26分の早着であった。
【2020/2ヨーロッパ】(目次)
36,カールスルーエからフランクフルト空港へ:ICE108:1等車:2020/3/5【2020/2ヨーロッパ】
37,フランクフルトからソウル(仁川)へ:アシアナ航空542便:2020/3/5【2020/2ヨーロッパ】【←本記事】
38,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空108便:2020/3/6【2020/2ヨーロッパ】
【A380型機の搭乗記録】
4,ソウル(仁川)からフランクフルトへ:アシアナ航空541便:2020/2/29【2020/2ヨーロッパ】
6,シンガポールからフランクフルトへ:シンガポール航空26便:2012/2/25【2012/2ドイツ】
【アシアナ航空の長距離便の搭乗記録】
4,ソウル(仁川)からフランクフルトへ:アシアナ航空541便:2020/2/29【2020/2ヨーロッパ】
37,ロサンゼルスからソウル(仁川)へ:アシアナ航空203便:2014/9/21【2014/9コロンビア】
4,ソウル(仁川)からロサンゼルスへ:アシアナ航空204便:2014/9/14【2014/9コロンビア】
30,シドニーからソウル(仁川)へ:アシアナ航空602便:2013/2/24【2013/2オーストラリア】
5,ソウル(仁川)からシドニーへ:アシアナ航空601便:ビジネスクラス:2013/2/19【2013/2オーストラリア】
39,ロサンゼルスからソウル(仁川)へ:アシアナ航空203便:2011/8/20【2011/8アメリカ合衆国】
7,ソウル(仁川)からシアトルへ:アシアナ航空272便:2011/8/13【2011/8アメリカ合衆国】