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7,札幌から釧路へ:特急おおぞら7号:グリーン車:キハ283系:2021/11/5【2021/11北海道】

投稿日:2021年11月28日

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札幌から釧路へは、札幌を14時15分に出る特急おおぞら7号に乗車した。特急おおぞら号は、現在、キハ283系気動車およびキハ261系気動車による運行であるが、キハ283系気動車は、2022年春のダイヤ改正で特急おおぞら号の運用から離脱することが決まっている。そこで、この運用離脱前にキハ283系に乗車しておきたく、今回、乗車しておくことにした。

キハ283系は振子式気動車で、1995年から2001年にかけて製造され、1997年より営業運転を開始した。製造時の運転最高速度は時速130kmであり、札幌と釧路を3時間30分台で運行していたという。ただ、2011年5月27日に特急スーパーおおぞら14号として運行中に石勝線内で脱線火災事故が発生して以降、車両トラブルが相次いだことにより、メンテナンス体制強化のため、2013年11月よりキハ283系の営業最高速度が時速110kmに引き下げられた。これは、同じ特急用車両のキハ281系気動車やキハ261系気動車よりも10km低い設定である。

 

2021/11/5:特急石勝線・根室本線:特急おおぞら7号:札幌→釧路

札幌を14時15分に出る特急おおぞら7号は、予定通りキハ283系気動車による運行であった。

札幌から釧路まで、乗車券は6,820円である。

今回はグリーン車を予約していた。JR北海道の特急列車では普通車に乗車したことは度々あったが、グリーン車は初めてである。釧路まで、特急券とグリーン券は合計で6,830円であった。乗車券と併せて13,650円である。

 

写真だと見えづらいが、前方側面に「FURICO 283」と書かれている。

ヘッドマーク。

 

3号車の乗降口。

 

グリーン車は2号車である。

 

車内に入る。

 

グリーン車。座席配置は1+2である。途中で1+2の配置が逆転しているのは、車両のバランスのためだと聞いたことがある。

 

聞いたところによると、登場時の座席は電動で、これよりも重厚であったらしい。ただ、現在のこの座席でも十分に快適であった。

2人掛け。

1人掛け。

 

各座席には大型のフットレストが装備されている。

 

テーブルは背面テーブルのみである。

背面テーブルには座席の機能が書かれている。

テーブルは、手前に引き出すことができる。国際線の飛行機のようである。

 

インアームテーブルはないが、ペットボトルホルダーはある。

 

枕。上下に動かすことができる。

 

肘掛けにはリクライニングと読書灯のスイッチがある。

読書灯は枕の横にある。

 

肘置きの下にはパソコン用のコンセントがある。

 

後ほど、2人掛けの座席の手前の方をリクライニングしてみた。大分倒れる。

 

今回は5Aの座席を予約した。進行方向右側、ちょうど1人掛けから2人掛けになるところの1人掛けで、横には仕切りがあり、個室感がある座席である。

 

座席ポケットには、JR北海道の車内誌と、札幌駅総合開発株式会社が発行する「JRタワーアートシーン」が入れられていた。

「北海道の列車の旅を楽しむポイント」という、列車内のマナーがまとめられたものも入っていた。

 

洋式トイレ。トイレ内に大型の洗面台がある仕様である。

 

男性用トイレ。

 

トイレの脇にはちょっとしたスペースがあった。

 

特急スーパーおおぞら7号は、定刻14時15分に札幌を出発した。グリーン車の座席は半数以上空いていた。

大きいながら心地よいディーゼル音を唸らせつつ、速度を上げる。まもなく発車後の自動放送がある。冒頭に「イランカラプテ」と入る。これは、アイヌ語で「こんにちは」を意味する挨拶らしい。

札幌を出ると、千歳線を走り、新札幌、南千歳に停車する。

南千歳を14時48分に出ると、ここから先は石勝線に入る。「この先、エゾシカなどの野生動物が多数出没する区間を走行いたします。走行中、やむを得ず急ブレーキを使用することがあります……」という自動放送が入る。北海道ならではの放送である。

14時54分、駒里信号所で停車する。ここで特急おおぞら6号と交換するが、向こうが遅れているとのことで、信号所で8分ほど停車した。

この先、追分、新夕張、トマム、新得に停車する。座席が快適で、いつの間にか寝てしまう。起きたら新得まで来ていた。

新得より先は根室本線である。新得を出発したのは16時33分であるが、予想していたよりも日が暮れるのが早く、外はいつの間にか真っ暗になった。

 

帯広には17時02分に到着した。普通車の方を見ると、ここで降りていく客は多そうである。グリーン車からも何名か降りていった。

帯広から釧路までは、池田、白糠のみの停車である。

 

普通車も歩いてみた。指定席も自由席も、可動式枕が設置された座席であった。

3号車は車いす対応の車両であるが、トイレの配置は少し変わっており、乗降用ドアのすぐ横に入口がある。客室からだと、ドアを出て正面にトイレのドアが見える。

こちらも、トイレ内に大型の洗面台がある。

 

釧路には定刻18時39分に到着した。札幌を出て4時間24分である。グリーン車の座席は座り心地よく、大変快適な時間であった。

到着前の自動放送では、最後に、「自動放送のご案内は大橋俊夫でした」と流れた。大橋俊夫氏、元FM東京アナウンサーで、現在はフリーアナウンサーであるという。自動放送で担当者が挨拶をするのは新鮮である。

 

釧路駅。

 

【2021/11北海道】(目次

6.JR北海道キハ201系:2021/11/5【2021/11北海道】

7,札幌から釧路へ:特急おおぞら7号:グリーン車:キハ283系:2021/11/5【2021/11北海道】【←本記事】

8,釧路:コンフォートホテル釧路:2021/11/5【2021/11北海道】

 

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