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14,ドレスデン:空中鉄道ドレスデン(Schwebebahn Dresden):2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】

投稿日:2020年3月23日

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空中鉄道ドレスデン(Schwebebahn Dresden:「ドレスデン・サスペンション鉄道」とも)は、ドレスデン市内のロシュヴィッツ(Loschwitz)とオーバーロシュヴィッツ(Oberloschwitz)を結ぶ懸垂式モノレールであり、開業は1901年5月6日であるという。ロシュヴィッツからオーバーロシュヴィッツまでは総延長274m、標高差は84.2mである。

ロシュヴィッツ(Loschwitz)地区の空中鉄道ドレスデンの駅は、先に乗車したドレスデン鋼索鉄道のロシュヴィッツ駅から徒歩1、2分のところにある。ちなみに、市内から向かう場合、バスで向かうならば、61系統ないし63系統に乗ってKörnerpl.で降りれば良い。トラムで向かう場合は、6系統ないし12系統のBlasewitz Schillerplatzで降りて、エルベ川に架かる「青い奇跡の橋(Blaues Wunder)」(ロシュヴィッツァー橋(Loschwitzer Brücke)とも言う)を渡れば良い。「青い奇跡の橋」の上からは空中鉄道ドレスデンのレールも見える。

 

ドレスデン鋼索鉄道の駅から空中鉄道ドレスデンのロシュヴィッツ駅へ向かう。

空中鉄道ドレスデンのロシュヴィッツ駅。

こちらも、路面電車やバス、ドレスデン鋼索鉄道と同様、ドレスデン交通企業体(Dresdner Verkehrsbetriebe:DVB)によって運営されている。

料金はこちらも往復5ユーロであった。

始発は9時30分、終発は夏が20時、冬が18時である。先ほど乗車した鋼索鉄道と比較して、こちらは観光客向けなのだろうか。15分間隔での運行である。

記念品が売られていた。

 

この空中鉄道ドレスデンを設計したのは、現役最古のモノレールとして知られるヴッパータールのモノレールを設計したカール・オイゲン・ランゲン(Carl Eugen Langen)氏である。ヴッパータールのモノレールも1901年5月の開業であり、ほぼ同時期の開業である。

 

空中鉄道ドレスデンは、距離は274mと短いが、標高差は84.2mある。そのためであろう、車両はケーブルカーのように階段構造となっている。また、車両には動力がない。モノレールではあるが動力的にもケーブルカーと同じであるという。2つの編成が上部の駅の装置を介してケーブルで結びつけられており、1編成が上から下に向かうと、もう1編成が下から上に向かう、という構造になっているらしい。モノレールであり、かつケーブルカーでもあるという、変わり種の鉄道である。

車体上の片側から上部のレールにアームが伸びており、車体がつり下げられた格好となっている。その点で、同じ懸垂式でも、サフェージュ式を採用した千葉都市モノレールや湘南モノレールなどとは異なる。見た目は、上野動物園のモノレールに似ている。

 

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2020/3/2:Schwebebahn Dresden:Loschwitz → Oberloschwitz

次の出発は10時30分である。

車内は7つの区画に分かれ、それぞれにドアがある。一番上側のコンパートメントに入る。出発を待っていると、先ほど鋼索鉄道にも乗っていた老婦人と子供が来た。さらに数人の客が乗ってきた。

ドアは押しボタン式である。。

10時30分に出発する。

レールがあるように見えるが、レールではない。

中間地点で、降りてくるモノレールとすれ違う。

まもなく、オーバーロシュヴィッツに到着する。

横を見る。

オーバーロシュヴィッツに到着した。

ゆっくりとした速度であるが、274mであるから、すぐに終点のオーバーロシュヴィッツに到着した。

オーバーロシュヴィッツ駅ホーム。

 

オーバーロシュヴィッツ駅。

かつて使われていたモノレールの部品だろう。

この駅には展望台があった。エレベーターで上る。

川はエルベ川である。

青い奇跡の橋とドレスデン。

 

展望台から屋内に入り、階段で下に降りる。空中鉄道ドレスデンの歴史がパネルで紹介されていたり、昔の部品、器具などが展示されていたりする。

乗車記念のコインを作る機械があった。1ユーロと5セントを投入する。レバーを20回ほど回すと、5セントが変形して乗車記念コインが出てきた。”Standseilbahn”と書かれている。先ほど乗車したドレスデン鋼索鉄道のコインであった。

 

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2020/3/2:Schwebebahn Dresden:Oberloschwitz → Loschwitz

帰りは11時発のロシュヴィッツ行きでロシュヴィッツへ降りた。

モノレールの車内。帰りは一番下側のコンパートメントに座った。

乗降ドアは片側のみである。

10時45分、ロシュヴィッツに向けて出発する。観光客風の人が何人かいた。

青い奇跡の橋、ドレスデン市内が見える。

ロシュヴィッツに到着する。

ロシュヴィッツ駅にて。

 

まだ少し時間があるので、ロシュヴィッツの駅を出て、近くの細い道を通り、駅の裏側へ向かった。

ロシュヴィッツ駅を後ろから見る。

11時15分、両側の駅からモノレールが出発する。モノレールの走行写真を何枚か撮ってみた。どういった構図でとれば映えるのかが分からないが、記録としては十分な写真を撮ることができた。

 

2020/3/2:DVB:12系統:Blasewitz Schillerplatz → Pirnaischer Platz

11時15分のモノレールを見届けた後、ドレスデン中央駅近くのホテルに戻る。

「青い奇跡の橋」を渡り、Blasewitz Schillerplatzの停留所へ向かう。

最初に来た12系統でPirnaischer Platzまで向かう。


2020/3/2:DVB:8系統:Pirnaischer Platz → Carolaplatz

少し時間があるので、ホテルに戻る前にエルベ川を路面電車で渡ってみることにした。次に来た8系統に乗り、Pirnaischer PlatzからCarolaplatzへ向かう。

エルベ川を渡るとき、ドレスデンの観光ガイドでは必ず紹介される、旧市街の歴史ある建造物の群が見えた。

エルベ川を渡って最初の停留所であるCarolaplatzで降りた。

Carolaplatzにも歴史がありそうな建造物がある。

 

2020/3/2:DVB:7系統:Carolaplatz → Walpurgisstraße

CarolaplatzからWalpurgisstraßeまで向かい、ホテルに戻った。

 

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【ドレスデンの交通機関】

12,ドレスデン:路面電車:2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】

13,ドレスデン:ドレスデン鋼索鉄道(Standseilbahn Dresden):2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】

14,ドレスデン:空中鉄道ドレスデン(Schwebebahn Dresden):2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】

 

【モノレールの乗車記録】

11,クアラルンプール:KLモノレール:2013/11/1【2013/10インドネシア】

27,シアトルセンターモノレール:2011/8/17【2011/8アメリカ合衆国】

9,舞浜リゾートライン:2010/5/22【2010/5関東】

8,千葉都市モノレール:2010/5/22【2010/5関東】

 

【ケーブルカーの乗車記録】

2,高尾登山鉄道:高尾山ケーブルカー:2019/12/8【2019/12高尾山】

3,筑波観光鉄道筑波山鋼索鉄道線(筑波山ケーブルカー):2019/12/6【2019/12筑波山】

3,大山観光鉄道大山鋼索線(大山ケーブルカー):2019/10/20【2019/10神奈川】

 

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