JR南武線は川崎と立川を結ぶ路線として知られているが、その他に、途中の尻手から浜川崎まで、南武支線や浜川崎支線と呼ばれている短い支線が伸びている。この支線には、2023年9月13日よりE127系が投入されたが、2005年から2023年までは205系1000番台2両編成が3本投入されていた。2023年9月以降も、205系は1編成が予備編成として残るらしい。
南武支線の205系1000番台は、中央・総武緩行線と山手線で使われていた205系の中間電動車を先頭車に改造した車両で、顔つきは鶴見線や仙石線の205系と同じである。
行先表示。
車両の帯には、一部に音符が描かれている。
ドア。
座席にも音符が入っている。
優先席。
車いすスペースが車端部にある。
今回乗車したクモハ204-1001は、1989年に製造され、京浜東北線、中央・総武緩行線で運用に就いた後、2002年に鎌倉総合車両所で南武支線用に改造された。
南部支線はワンマン運転である。
始発の浜川崎駅は、鶴見線との接続駅であるが、鶴見線の駅と南武支線の駅とは道路を挟んで向かい合って位置している。
【205系の乗車記録】
(JR東日本)
5,JR東北本線(宇都宮線):205系600番台:2022/2/23【2022/2栃木】
4,JR日光線:205系600番台「いろは」:2022/2/23【2022/2栃木】
5,女川から仙台へ:JR石巻線・仙石線:2009/8/17【2009/8宮城】
(JR西日本)
19,JR奈良線:205系1000番台:2022/8/28【2022/8近畿】
8,JR奈良線:205系0番台:2022/8/27【2022/8近畿】
(インドネシア)
24,ジャカルタの通勤列車(3):12両編成の205系:2016/2/9【2016/2インドネシア】
16,ジャカルタの通勤列車(1):ナンボ線:2016/2/7【2016/2インドネシア】
21,ジャカルタの通勤列車(2):環状線(1):2014/12/26【2014/12インドネシア】
20,ジャカルタの通勤列車(1):205系:2014/12/25【2014/12インドネシア】