2023年3月、沖縄へ行くことにした。那覇を走るモノレール「ゆいレール」が、2019年10月に首里~てだこ浦西間の4.1kmを延伸しており、その区間に乗車するためである。ただ、それだけのために那覇まで行くのも勿体ないので、那覇まではフェリーで行ってみることにした。
かつては東京や大阪からも沖縄へ行く旅客フェリーがあったが、現在、沖縄県外から沖縄へ向かう旅客フェリーは、鹿児島から奄美群島を経由して那覇へ向かう便のみである。この便は、マルエーフェリーとマリックスラインの2社が共同で毎日1便運航しており、鹿児島発の場合、鹿児島を18時に出て、翌日19時に那覇に着く。
フェリーに1日乗り続けるとなると、窓がついている船室にしたいし、個室が良い。調べたところによると、フェリーではシングルルームが存在する例は多くなく、2人ないし4人部屋を1人で使おうとすると個室料金が請求されて結構高額になるというのが一般的らしい。ただ、鹿児島~那覇航路は、船によるが、1等に窓付きの1人部屋がある。この部屋がある船と運航日を確認する。結局、3月9日に鹿児島を出るマリックスライン社の「クイーンコーラルクロス」に乗船することにした。予約は1ヶ月前からであり、船会社に直接電話で予約をした。値段は31,440円であった。高い気もするし、そこまでではない気もする。
往路、鹿児島まではさすがに飛行機で向かう。3月9日の羽田発鹿児島行きの日本航空便を予約した。4ヶ月前に購入したところ、10,170円であった。帰りは、3月13日の那覇から茨城までのスカイマークの航空券を予約した。こちらも4ヶ月前に予約、8,440円であった。
航空券はかなり早く予約し、船も1ヶ月前に予約したが、ホテルの予約は出発数日前であった。沖縄での行程が定まらなかったのである。結局、行程が定まらないまま、立地重視で、旭橋駅近くの「琉球サンロイヤルホテル」を、3月10日から3泊4日、楽天トラベルにて19,944円で予約した。これは全国旅行支援が適用された料金で、現地でさらに5,000円のクーポンが貰えることとなっている。
2023年3月9日木曜日(船内泊)
2,羽田から鹿児島へ:日本航空645便:2023/3/9【2023/3沖縄】
3,鹿児島:ざぼんラーメン・JR指宿枕崎線・鹿児島市電:2023/3/9【2023/3沖縄】
4,鹿児島中央駅から鹿児島新港へ:鹿児島交通「鹿児島新港ポートライナー」:2023/3/9【2023/3沖縄】
5,鹿児島から那覇へ:マリックスライン「クイーンコーラルクロス」:(1)1等室:2023/3/9【2023/3沖縄】
6,鹿児島から那覇へ:マリックスライン「クイーンコーラルクロス」:(2)鹿児島→:2023/3/9【2023/3沖縄】
2023年3月10日金曜日(那覇泊)
7,鹿児島から那覇へ:マリックスライン「クイーンコーラルクロス」:(3)→奄美大島→徳之島→沖永良部島→:2023/3/10【2023/3沖縄】
8,鹿児島から那覇へ:マリックスライン「クイーンコーラルクロス」:(4)→与論島→本部→那覇:2023/3/10【2023/3沖縄】
9,那覇:琉球サンロイヤルホテル:シングルルーム:2023/3/10【2023/3沖縄】
10,那覇1日目の夜:ステーキハウス88 辻本店:2023/3/10【2023/3沖縄】
2023年3月11日土曜日(那覇泊)
11,那覇から名護へ:沖縄バス「77番 名護東線」:2023/3/11【2023/3沖縄】
12,本部から那覇へ:第一マリンサービス「ジンベエ・マリン(タクマ3)」:2023/3/11【2023/3沖縄】
13,那覇2日目の夜:海さん市 ほか:2023/3/11【2023/3沖縄】
2023年3月12日日曜日(那覇泊)
14,東陽バス「191番 城間線(一日橋経由)」:730バス:2023/3/12【2023/3沖縄】
15,沖縄都市モノレール「ゆいレール」:(1)てだこ浦西へ:FIBAバスケットボール ワールドカップ2023ラッピング号:2023/3/12【2023/3沖縄】
16,沖縄都市モノレール「ゆいレール」:(2)「そらとぶピカチュウ」ラッピング列車:2023/3/12【2023/3沖縄】
2023年3月13日月曜日
17,沖縄都市モノレール「ゆいレール」:(3)もう一度、てだこ浦西へ:2023/3/13【2023/3沖縄】
18,那覇から茨城へ:スカイマーク532便:2023/3/13【2023/3沖縄】
19,茨城空港から石岡駅へ:関鉄グリーンバス「茨城空港連絡バス」:2023/3/13【2023/3沖縄】
【以前の沖縄旅行の記録】