飛行機 韓国の航空会社 記録 2017/8インドネシア

21,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:ビジネスクラス:2017/8/16【2017/8インドネシア】

投稿日:2019年9月13日

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ソウル行きのアシアナ航空762便は、ジャカルタを23時45分に出る。空港には22時には着きたい。

ホテルで荷物を引き取り、20時35分、ホテルを出る。今回も、三輪タクシーでガンビル駅まで向かう。ガンビル駅には20時55分に着く。バス乗り場に行く。コンビニで水を買ってからバス乗り場に行くと、まだ21時を回ってはいなかったはずだが、バスが出発していくのが見える。慌てて追いかけるも、間に合わない。で、次のバスに乗ろうとバス乗り場に戻ると、タクシーの運転手が来て、「もうバスは終わった」などという。タクシーに誘導する手口かと思ったが、時刻表を見ると、確かに21時が最終である。次のバスも見当たらない。

やむを得ず、ブルーバードタクシーを捕まえて、空港へ向かう。タクシーは、ガンビル駅を出ると、ハルモニを通り、グロゴルの方へ向かう。すぐに渋滞に巻き込まれる。空港バスがアンチョールを回る理由が分かった気がする。高速に入るまでに45分ほどかかった。高速に入った後は順調に進む。料金所を2回通過し、1回目にRp9,000、2回目にRp7,000を支払う。22時05分にスカルノハッタ空港のターミナル2に到着した。タクシー代はRp140,000であった。

アシアナ航空のチェックインカウンターに向かう。手続を代行しているjasの係員にEチケットとパスポートを渡すと、裏でやりとりがなされる。英語で「例の日本人が来た」みたいなことを言い合っているのが聞こえる。アシアナの制服を着た係員が出てきて、ビジネスクラスにアップグレードしたと言う。どうやらエコノミーに団体が入っており、オーバーブッキングしたようである。2度目である。アシアナに乗り続けていると、たまにはいいこともある。

アップグレードの一件でバスに乗り遅れた苛つきも収まり、出国審査の後、珍しくお土産を細々見繕った。

 

2017/8/16:スカルノハッタ空港:プレミアラウンジ(Premier Lounge)

プレミアラウンジへ行く。かなり混雑していた。飲み物を一杯飲んだだけで搭乗時間となった。

ラウンジ券。

 

2017/8/16:アシアナ航空762便(OZ762):ジャカルタ→ソウル(仁川):A330-300(HL7746)

搭乗開始の案内の後にラウンジを出たが、珍しく保安検査が混んでいる。どうやら、エミレーツやカタールが同時刻に出発らしい。さらに、私のバッグが荷物検査で引っかかる。持ち込み禁止品を入れた覚えはない。その場で開封検査となるも、なにも問題となるものは見つからない。しかし、氏名と航空券番号が控えられる。仮に搭乗機で爆発事故でもあったならば、真っ先に私が疑われる、ということであろうか。

D5搭乗口に行くと、既に搭乗が開始されていた。

搭乗券。

23時45分発のアシアナ航空762便ソウル行きに搭乗する。機材はA330-300型機である。久々に一番前のドアから搭乗して、4Cの席に座る。通路側である。ビジネスクラスは満席であった。座席には、エコノミーと同じ毛布、エコノミーよりも品質の高いイヤホン、エコノミーにはないスリッパが置かれている。また、シートポケットにはイヤホンとアイマスクが入っている。

座席背面。(以下の一部写真は離陸後撮影)

座席操作パネル。

コップ置き。

読書灯。

トイレ内にはロクシタンのアメニティもあった。

アイマスクと耳栓。

ヘッドホン。

スリッパ。

まもなく客室乗務員が来て、ウェルカムドリンクをいただく。次いで、機内食のメニューを持ってくる。少し時間があって、翌朝の食事とドリンクを聞かれる。韓国食がお粥だったので、これを注文する。飲み物はウーロン茶をお願いする。メニューはこの時点で回収される。

翌朝の朝食メニュー。韓国食はお粥である。

洋食はオムレツか鶏肉料理である。

リフレッシュメントのメニュー。サンドウィッチとラーメンがある。

定刻23時45分に出発し、0時過ぎには離陸する。シートベルトサインが消えると、電動のリクライニングシートを倒す音が機内に響き渡る。

客室乗務員はスナックの袋を配って回る。全員に対するサービスはここまでで終わる。

軽食や飲み物のサービスは完全にオーダー制で、頼めばサンドイッチやラーメンも準備してくれるようだが、頼まなければ完全に放置される。既に寝ようとしている人も多いので、このようなサービスの方が好まれるのだろう。水を欲しいと告げると、500mlのペットボトルをくれた。

シートは、今の中長距離路線のビジネスクラスとしては一世代前のライフラットシートであるが、個人的にはこれで十分である。翌朝、朝食の時間になるまで目を覚ますことはなかった。

 

2017年8月17日木曜日。

台湾を過ぎたあたりで電気が付く。

ジャカルタとソウルでは2時間の時差がある。ジャカルタ時間では5時であるが、韓国時間で7時である。

おしぼりのサービスの後、朝食が配られる。韓国食は、まずお粥と3種類のおかずが配られる。

その後すぐに温かいウーロン茶も持ってきてくれた。

お粥は海老と椎茸が入っており、優しい味で食べやすかった。美味しかった。

その食器が片付けられた後に、果物が提供された。

最後にコーヒーや紅茶のサービスがあった。

満席であるのにサービスがスムーズであり、客側にストレスを感じさせないのはさすがであった。

食事が終わってもまだあと1時間以上ある。再度ライフラットにして寝る。着陸直前の放送があるまで、またしっかりと眠った。

着陸前に、客室乗務員が一人一人に挨拶して回る。

着陸前の機内。

8時50分、ソウル・仁川空港に着陸した。このまま定刻でスポットインするかと思いきや、48番搭乗口を使う出発機が遅れているようで、誘導路上で15分以上待機させられる。結局、搭乗口に着いたのは9時18分であった。

到着時の案内。

 

【2017/8インドネシア】(目次

20,ジャカルタの通勤列車(3):アンケ駅:2017/8/16【2017/8インドネシア】

21,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:ビジネスクラス:2017/8/16【2017/8インドネシア】【←本記事】

22,仁川空港磁気浮上鉄道:2017/8/17【2017/8インドネシア】

 

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【ビジネスクラスの過去の搭乗記録】

5,ソウル(仁川)からシドニーへ:アシアナ航空601便:ビジネスクラス:2013/2/19【2013/2オーストラリア】

台北から成田へ:ユナイテッド航空838便:ビジネスクラス:2011/4/6

成田から台北へ:ユナイテッド航空837便:ビジネスクラス:2011/4/2

 

【同路線の過去の搭乗記録】

20,ジャカルタからソウル(仁川)へ:大韓航空628便:2017/3/12【2017/3インドネシア】

14,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2017/2/5【2017/2インドネシア】

19,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/9/19【2016/9インドネシア】

25,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/2/9【2016/2インドネシア】

 

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