飛行機 韓国の航空会社 記録 2017/3インドネシア

20,ジャカルタからソウル(仁川)へ:大韓航空628便:2017/3/12【2017/3インドネシア】

投稿日:2019年9月6日

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ガンビル駅を21時に出た空港バスは、スカルノハッタ空港のターミナル2Dに21時50分に到着した。

アシアナ航空のチェックインカウンターに向かう。手続を代行しているjasの係員にEチケットとパスポートを渡しつつカウンターの案内に目をやると、本日のアシアナ航空762便ソウル行きは20分遅れると書かれた紙がある。ソウルでの仙台行きへ乗り継ぎは45分しかないため、乗り継ぎが危うい。係員に乗り継ぎ便がある旨を申告すると、アシアナ航空の制服を着た係員も出てきて、カウンター内で協議が始まる。アシアナの係員が無線でやり取りしながら、ガルーダか大韓航空への振り替えを検討している、と教えてくれる。数分で大韓航空への振り替えが決まる。大韓航空628便ソウル行きは定刻が22時で、もう出発時刻であるが、本日はそちらも20分遅れなので、預ける荷物がなければまだ乗れるという。係員が、Eチケットに"Endorse to KE 628 due to Missconn"と書いて署名する。乗り継ぎに間に合わない(miss connection)ための振り替え、ということだろう。マイレージに関しては仁川で問い合わせるように言われる。

jasの係官の先導で大韓航空のカウンターに小走りで移動し、既に搭乗手続きを締め切って表示すら消えているカウンターでソウルまでの搭乗券を発券してもらう。その間に、別の係員がソウルから仙台までの搭乗券を届けに来る。

 

2017/3/12:大韓航空628便(KE628):ジャカルタ→ソウル(仁川):B777-300ER(HL8218)

22時10分、搭乗券をもらい、係員の誘導で優先的に出国審査を済ませ、搭乗口に急ぐ。免税店に立ち寄る時間はない。荷物検査を経て搭乗口に行く。ちょうど搭乗中であった。22時15分、大韓航空628便ソウル行きに搭乗する。はじめての大韓航空である。

搭乗券。

機材はボーイング777-300ER型機、エコノミークラスは横9列配置で、シートピッチも広く感じる。34インチであろうか、アシアナのA330よりも広く感じた。座席は39A。深夜便だと通路側が良いのだが、搭乗手続き時の状況からそのような希望を述べている余裕はなかった。隣には客が来ず、通路側に1人座った。見たところ、3人掛けを2人で使う程度の搭乗率であった。搭乗券の下に189という数字があるが、これはチェックインをした人数であろう。私がたぶん最後の客であるから、この便には189人が搭乗していることになる。

安全のしおり。

イヤホンが配られる。

22時25分に出発する。飛行機の前方・下方に設置されているカメラの映像を個人用テレビで見ることができるのはよい。他の飛行機の離着陸を待つことなく、22時40分に離陸する。

離陸後シートベルトサインが消えると、おしぼりが配られ、次いでトレーでの飲み物のサービスがある。オレンジジュースはアシアナとは異なり果肉入りである。

その後に、スリッパと歯ブラシの入ったロゴ入りの袋が配られる。このサービスは、アシアナでは長距離便でしかなされない。

機内誌。

各座席に入っているシール。これはなかなか良いやり方である。

機内食が提供される。この便では、離陸後すぐに夕食を提供して、翌朝は飲み物だけ、というサービススタイルであった。夕食はビーフ、チキン、ビビンバの3種からの選択であった。中距離路線で3種から選択可能というのは珍しい。ここはビビンバを選ぶべきなのかもしれぬが、夕食はしっかり食べてきているので、あまり食欲がない。チキンを選ぶ。お腹が空いていれば美味しく食べられそうなものであった。量は、この時間帯の提供ということを考えれば丁度良い量である。食事中に、客室乗務員がワインを持って巡回する。

オーディオは種類がかなり豊富であった。また、ジャンル別、アーティスト別に検索をかけることもでき、なかなか優れものであった。

機内はアシアナと比較して大して寒くなく、ジャカルタでの格好そのままで、気がつかぬうちに眠りについてしまった。翌朝目を覚ますと、さすがに少し肌寒く、上着を着て毛布を被った。

 

2017年3月13日月曜日。

ジャカルタとソウルでは2時間の時差がある。2時間ほど時計を進める。

6時過ぎに機内の照明が点灯し、6時半頃にトレーで飲み物のサービスがある。

飛行経路。

機内。

座席背面。

7時10分に仁川空港に着陸、定刻16分遅れの7時16分に10番搭乗口に到着した。大半を寝て過ごしたのでなんともいえないが、大韓航空も悪くはないなと感じた。

 

ところで、23時50分ジャカルタ発ソウル行きのアシアナ航空762便は、当初20分遅れとの案内であったが、実際には出発は32分遅れの0時22分で、ソウルに到着したのは9時36分であった。結局、この便に乗っていたら仙台行きには乗り継げなかったであろう。

また、ジャカルタからソウルまでのマイレージだが、仁川で聞き忘れたので、帰国後にアシアナ航空に電話で問い合わせると、すぐに、アシアナ航空762便に乗ったものとして付与するとの回答が得られ、実際に数時間内にWEBページのマイページに反映された。

 

【2017/3インドネシア】(目次

19,ガンビル駅からスカルノハッタ空港へ:ダムリ空港バス:2017/3/12【2017/3インドネシア】

20,ジャカルタからソウル(仁川)へ:大韓航空628便:2017/3/12【2017/3インドネシア】【←本記事】

21,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2017/3/13【2017/3インドネシア】

 

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【同路線の過去の搭乗記録】

14,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2017/2/5【2017/2インドネシア】

19,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/9/19【2016/9インドネシア】

25,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/2/9【2016/2インドネシア】

 

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