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3,京急線:モーニング・ウィング3号:京急1000形20次車:2021/11/5【2021/11北海道】

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2021年11月5日金曜日。この日は北海道へ向かうが、その前に、まず京急のモーニング・ウィング3号に乗車することにしていた。

京急電鉄では、平日の朝にモーニング・ウィング号、夜にイブニング・ウィング号という有料座席指定列車を運行している。今回乗車するモーニング・ウィング号は、2015年に運行を開始し、現在は朝に3本設定されている。1号は横須賀中央始発の品川行きで、横須賀中央駅を6時05分に出発する。3号と5号は三浦海岸始発で、3号は6時09分に三浦海岸駅を出て品川へ、5号は7時56分に三浦海岸駅を出て品川を経て泉岳寺まで向かう。モーニング・ウィング号の乗車可能駅は三浦海岸、横須賀中央、金沢文庫、上大岡で、降車駅は品川、泉岳寺のみである。

ウィング号には、基本的に2ドア・クロスシートの京急2100形8両編成が充当されるが、朝のモーニング・ウィング3号だけは、1000形20次車が運用に入る。この1000形20次車は、2021年5月に運行を開始した京急の最新型で、車内は、最近首都圏でよく見られるロングシートとクロスシートの転換が可能な構造となっており、ウィング号で使用される際はクロスシートとなる。また、京急の車両としては初めて、全座席にコンセントを設置し、車内にトイレを設置した車両でもある。京急のプレスリリースによれば、貸切イベント列車での運行も想定しているようである。

ただ、モーニング・ウィング3号を予約すれば必ずこの1000形20次車に乗れるというわけではない。ウィング号では各駅ごとに乗車可能な車両が決められており、三浦海岸か横須賀中央から乗る場合にのみ、この車両の座席が割り当てられる。モーニング・ウィング3号は、1000形20次車4両編成で三浦海岸を出発し、横須賀中央に停車した後、金沢文庫で前に2100形8両を連結する。金沢文庫と上大岡から3号に乗車する場合は、従来からの2100形8両の座席が割り当てられることになる。

今回は横須賀中央から乗車しても良かったが、せっかくなので、始発駅の三浦海岸から乗車することにした。ウィング号に乗車する際は、事前にWing Ticketを購入する必要がある。空席があれば当日に乗車駅での購入も可能であるが、今回は京急電鉄の予約サイトKQuickから予約をした。このサイトで予約をすると、座席の指定も可能である。前日の夜に予約したところ、モーニング・ウィング3号の三浦海岸発は、空席が残り僅かであることを示す「△」となっていた。一方の横須賀中央駅発は「○」であった。料金は一律300円である。

 

2021/11/5:京急久里浜線・本線:モーニング・ウィング3号:三浦海岸→品川

前日は横須賀中央駅近くのホテルに宿泊し、朝5時56分に三浦海岸駅に到着した。

駅前にはみかん狩り案内所があった。このあたりではミカン狩りができるらしい。

 

今回は、前日に品川駅高輪口の近くにある金券ショップの自動券売機で2枚1,040円にて購入した株主優待乗車証を使用した。

 

駅構内には、モーニング・ウィング号の案内がある。

 

ホーム上には、モーニング・ウィング3号の乗車案内がある。

 

6時頃、横須賀方から、三崎口方面のホームに、モーニング・ウィング3号で使用される1000形20次車が回送で到着した。一旦停車した後、三崎口方面に引き上げる。

 

6時06分、品川方面の2番線ホームに、モーニング・ウィング3号品川行きが到着した。

 

先頭の4号車後寄り1箇所のドアのみが開けられ、ドアの前で駅員が検札を行う。KQUICKの画面を駅員に提示すると、駅員がQRコードリーダーをかざした。

 

モーニング・ウィング号では各駅ごとに乗車口と乗車可能な車両が決められており、三浦海岸からの乗客は、4号車の座席が割り当てられる。

ただ、その他の車両に行くことはできるので、今のうちに車内の写真を撮っておくことにした。

3号車。

後ろから撮影。

2号車。

 

座席。座席幅は、2100形よりも10mm広い460mm/人とのことである。

座席背面。前に座席がある席は、シートピッチも広い。

コート掛け。

座席下にはカップホルダーとコンセントが設置されている。

 

前が壁の席は、シートピッチが狭めの設定である。

 

座席上の棚には、号車と座席番号が掲示されている。

 

車端部の優先席は青系のモケットである。

 

4号車の車いすスペース。

 

3号車には男性用トイレがある。通勤列車用車両で男性用トイレが設けられているのは珍しい。

 

2号車には、車いす対応の大型トイレが設置されている。三浦海岸から品川までは1時間以上かかるうえ、モーニング・ウィング号は一旦乗車すると品川まで降りることができないので、トイレの設置を歓迎する人は一定数いるのではないかと思う。

 

ドア上には大型の液晶パネルが2つ並ぶ。三浦海岸出発時点では行先と号車名の表示であった。

 

列車は、三浦海岸を定刻6時09分に出発した。三浦海岸からの乗客は8名であった。これが少ないのか多いのかはよく分からない。

三浦海岸を出ると、京急久里浜を通過し、6時25分に横須賀中央に停車する。横須賀中央では、1号車と2号車の各1箇所ずつのドアが開く。もっとも、横須賀中央からの乗客には、1号車から4号車までの座席が割り当てられており、4号車の空席もここでほとんど埋まった。相席となっているところも多かった。

 

横須賀中央を出ると、次は金沢文庫である。金沢文庫の駅の手前で信号待ちがある。前から駅を見ると、全てのホームが列車で埋まっていた。隣には、この金沢文庫で増結する2100形8両が停車している。

 

先発の列車が金沢文庫を出発してホームが空くと、まず、隣の線で待機していた2100形がホームに入線する。次いで、こちらの車両がホームに入線する。連結前に一旦停車し、乗務員が交代し、2100形と連結する。ここから先は12両での運行である。列車は、金沢文庫を6時42分に出発した。

次の停車駅である上大岡には6時50分に到着し、2分停車の後、6時52分に出発した。上大岡を出ると、次は品川である。ドア上の液晶画面の表示が次駅案内と路線図になった。品川はまだだいぶ先である。

 

このモーニング・ウィング3号は、上大岡と品川の間をノンストップ、所要36分で運行する。昼間の快特はこの区間で横浜・京急川崎・京急蒲田に停車して26分で走行するので、それと比較すると、モーニング・ウィング3号はかなりゆっくりとした走りである。特に横浜から東神奈川にかけては、今にも止まるのではないかという速度で走行した。列車の本数が多いラッシュ時間帯故にやむを得ないのだろう。ただ、この時間帯の快特は同区間を40分程度で走行するので、それよりは早い。また、確実に座席に着席できるというメリットは大きい。

品川に到着したのは7時30分であった。2分遅れでの到着である。

水色のKEIKYUの文字が新鮮である。

2100形(左)と1000形20次車(右)の連結部分。

 

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2021/11/5:京急本線・空港線:快特:品川→羽田空港第1・第2ターミナル

さて、羽田空港へ向かう。一旦改札を出て、再び、今度はSuicaでホームに入る。

 

先ほど乗車してきたモーニング・ウィング3号であるが、品川に到着すると、一旦引き上げ線に入る。そこで、2100形8両と1000形20次車4両は切り離しを行う。

次の1番線の列車は、7時34分発の三崎口行きである。まず特急三崎口行きが8両で入線する。品川始発の列車であり、モーニング・ウィング3号よりも先に品川に到着した車両が充当されているようである。ただ、その直後に、先ほどの1000形20次車4両が入線し、ホーム上で連結をする。1000形20次車の方は、京急川崎止まりである。さすがに座席を転換させる余裕はなかったようで、クロスシート、後ろ向きの状態であった。後4両が京急川崎止まりの三崎口行きは、12両編成で、2分遅れの7時36分に品川を出発した。

 

次いで、残された2100形8両が、7時36分発の快特羽田空港行きとして入線をした。綱渡りのような運用である。

こちらは、座席を前向きに転換して入線してきた。先頭の車両に乗車したが、ほとんど全ての座席が埋まった。立ち客も出た状態で、品川を3分遅れの7時39分に出発した。

快特羽田空港行きは、品川を出ると、京急蒲田、羽田空港第3ターミナルに停車する。意外にも、国際線用の第3ターミナルで降りていく人がそこそこいた。羽田空港で勤務している人だろうか。ただ、大半は終点の羽田空港第1・第2ターミナルまでの乗車であった。

終点の羽田空港第1・第2ターミナルには、2分遅れの7時58分に到着した。

この列車は、折り返しエアポート急行金沢文庫行きとなった。

 

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【京急線の乗車記録】

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