鉄道 日本の鉄道 民鉄(東) 記録 2012/3中国・ロシア

3,京急本線・久里浜線・逗子線・羽田線:2012/3/28【2012/3中国・ロシア】

投稿日:2019年7月26日

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逗子から乗車した横須賀線は、終点の久里浜に16時44分に到着した。

JR久里浜駅から、徒歩で京急久里浜駅へ向かう。JRの久里浜駅からは徒歩2分程である。京急の駅構内は、JRの駅よりも賑わいがある。

 

2012/3/28:京急久里浜線:快特:京急久里浜→三崎口

京急線を乗り潰すことにする。

まず、16時58分発の三崎口行き快特に乗り、三崎口へ向かう。もっとも「快特」なのは品川から久里浜までで、久里浜より先は各駅停車である。

車両は京急新1000形であった。車内の色遣いがよい。座席は暖色系、座席とドア部の仕切り板は淡いピンク色で、落ち着いた車内である。

車内はロングシートだが、車端部だけはボックスになっている。

久々にドレミファインバーターを聞いた。2100形と新1000形の一部の列車ではまだ聞くことができるとのことであるが、これも近々なくなるらしい。

京急久里浜から京急長沢間は単線である。久里浜を出ると、次にYRP野比に停車する。野比は地名だろうが、YRPとはなんだろうか。調べてみると、「横須賀リサーチパーク」の略称であった。それでは横須賀リサーチパークとはなんぞやと言うことになるが、WEBページによると「YRPは公的な研究開発機関や大学のサテライト研究室および国内外のリーディング企業等が集積する都市近郊型のリサーチパークです」とのこと。分かったような分からないような説明である。

列車は高台を走る。津久井浜駅近くからは東京湾も望める。

三浦海岸駅で少し停車し、対向列車が来てから出発する。三浦海岸から三崎口の間も単線であった。

終点の三崎口には17時12分に到着した。

三崎口駅からは三浦半島の先端である油壺へ行くバスが出発している。かつては京急線を油壺まで延ばす計画もあったようであるが、今は中断している。

駅前には土産物屋もあり、海産物を売っている。三浦半島と言えば「三崎のマグロ」が有名である。

風に吹かれて、ピンクの花びらがたまっていた。

 

2012/3/28:京急久里浜線:快特:三崎口→京急久里浜

帰りは17時19分発の快特京急久里浜行きに乗車する。この列車は、終点まで全ての駅に停車するのに、種別が快特という奇妙な列車である。

車両は2ドアクロスシートの2100形であった。本当に久々の乗車である。この列車ならそこそこの距離を乗っても楽しめそうである。

一番前と後ろは展望席になっている。

ドア。

車窓から。

終点の京急久里浜には17時30分に到着した。

 

2012/3/28:京急久里浜線:特急:京急久里浜→堀ノ内

京急久里浜始発の特急青砥行きに乗車し堀ノ内へ向かう。京急1500形であった。17時32分に京急久里浜を出発し、堀ノ内には17時38分に到着した。

 

2012/3/28:京急本線:普通:堀ノ内→浦賀

堀ノ内で浦賀行きに乗り換える。京急久里浜からの列車で最後尾に乗車しており、堀ノ内駅の乗り継ぎ階段は品川寄り1カ所しかないので、2分の乗り継ぎ時間では結構あわただしかった。重くないとはいえ、スーツケースを持っていたので、階段の上り下りは疲れる。

乗車した列車は新1000形であった。顔つきが丸っこくてかわいらしい。ドア上には山手線や中央快速線で見られるようなLCDのモニターが2つある。最近の流行のようである。

堀ノ内から浦賀まではほんの3駅、5分である。なんとなく品川~三崎口の支線のような感じがするが、支線はむしろ堀ノ内~三崎口であり、浦賀までが本線である。浦賀には17時45分に到着した。

浦賀駅は工事中であった。一旦改札を出て、写真を撮って、すぐに改札を通ってホームへ戻る。

 

2012/3/28:京急本線:普通:浦賀→堀ノ内

17時50分発の京急川崎行きも先ほどと同じ新1000形であったが、ドア上の表示機は従来型のスクロール式電光表示機であった。

堀ノ内には17時55分に到着した。

 

2012/3/28:京急本線:特急:堀ノ内→金沢八景

堀ノ内で17時56分発の特急青砥行きに乗り換え、金沢八景へ向かう。横須賀中央では乗降が多い。立ち客も多く、混雑してきた。金沢八景には18時09分に到着した。新逗子への支線に乗り換えるために、ここで下車する。

 

2012/3/28:京急逗子線:普通:金沢八景→新逗子

金沢八景では少し待ち時間がある。新逗子行きの列車は18時17分であった。

この駅の入線メロディはEXILEの「道」である。EXILEのメンバーの1人の出身高校がこの駅の近くなのだという。

車両は800形6両編成、片扉車である。ドアの開閉の速度が速い。

新逗子まではほんの3駅であり、18時24分に到着した。新逗子駅は1面1線であった。

新逗子駅。

 

2012/3/28:京急逗子線:普通:新逗子→金沢八景

新逗子からは18時35分の神奈川新町行きに乗り、金沢八景に戻る。

車内。

金沢八景には18時42分に到着した。

 

2012/3/28:京急本線:快特:金沢八景→京急蒲田

さて、そろそろ空港へ向かう。金沢八景を18時47分に出る快特青砥行きに乗車する。600形8両編成。ロングシートである。混んでいるわけではないが空席はない。

次の金沢文庫で、後ろに品川止まりの列車を4両連結する。一旦降りて、そちらに並び直す。難なく座席を確保できた。増結した車両は、2人掛けと4人掛けのクロス・ボックスシートが並ぶ内装の車両であった。かつて「エアポート快特」で乗った記憶がある。

京急蒲田までは上大岡、横浜、京急川崎に停車する。停車駅が少なく、駅間距離もそこそこあるので、速度を出す。乗り心地は良い。上大岡、横浜で多くの乗降があったが、あまり混むことはなく、京急蒲田に到着する。19時18分の到着であった。

 

2012/3/28:京急本線:特急:京急蒲田→羽田空港国際線ターミナル

階段を下りて1番線に移動する。19時28分発の急行羽田空港国内線ターミナル行きを待つ。ラッシュ時間帯だからか横浜方面への列車は多いが、一方の羽田空港行きは10分に1本程度の運行である。

まもなく1番線には、羽田空港始発19時26分発の浦賀行きが到着する。出発が1分程度遅れる。28分発の羽田空港行きは既に品川方に見える信号で停車して待機している。浦賀行きが出発するとすぐに入線メロディー「夢で逢えたら」が流れ、羽田空港行きが入線する。京成の車両による運行であった。

羽田空港国際線ターミナルには19時35分に到着した。

羽田空港国際線ターミナル駅駅名標。

 

【2012/3中国・ロシア】(目次

2,仙台から久里浜へ:JR東北本線・東海道本線・横須賀線:2012/3/28【2012/3中国・ロシア】

3,京急本線・久里浜線・逗子線・羽田線:2012/3/28【2012/3中国・ロシア】【←本記事】

4,羽田からソウル(仁川)へ:アシアナ航空177便:2012/3/28【2012/3中国・ロシア】

 

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