【前から続く】
2023年7月16日日曜日。1時頃、眼を覚ます。高知県沖だろうか。当然、外は真っ暗であるが、遠くに灯りが見える。左右に揺れているようである。
6時頃、眼を覚ます。
部屋を出て、船内前方へ行く。前に面した窓のカーテンが、今朝は開けられていた。
展望デッキに出てみた。向こう側に陸地が見える。
風呂は24時間利用可能なので、朝風呂をする。
その後、朝食は、オーシャンプラザにある冷凍食品の自動販売機で、助六寿司とちくわ天うどんを購入した。
ちくわ天うどん、550円也。封を開けて、給湯器のお湯を入れてから電子レンジで温める。
助六寿司、550円也。電子レンジで温めているので、熱々である。
航路図。徳島県沖を進んでいた。
部屋で二度寝をしていると、徳島港に到着する旨の案内が流れた。
徳島には定刻9時20分に到着した。ここで2時間停泊する。
この日、徳島港のボーディングブリッジは故障中とのことで、徒歩客は車両甲板から車でターミナルまで案内するとのことであった。車両甲板へのスロープには、おそらくその車が、既に待機していた。
徳島停泊中に、突如、大量の水が窓に降りかかる。ここで船体の清掃もしているようである。
そのおかげで、少しすると窓が綺麗になった。
南海フェリーが到着した。和歌山を8時25分に出て、徳島に10時30分に到着する便であろう。
船内に続々とトラックが入ってくる。
先ほど到着した南海フェリーが、今度は和歌山行きとなって出発していった。
2時間の停泊の後、こちらも11時20分に徳島を出発した。
ふと上を見ると、ヘリコプターが2機、並んで飛んでいた。
オーシャンプラザに行く。徳島からの客で、先ほどよりも少し賑わっていたが、それでも混んでいるという感じではない。
冷凍食品の自動販売機で、ジャンボしゅうまいとチャーシューまんを購入した。
ジャンボしゅうまい、600円也。
チャーシューまん、450円也。
12時15分頃、船内アナウンスで、「フェリーりつりん」とすれ違う旨の案内が流れた。前日の19時30分に東京を出て、徳島に13時20分、新門司港に翌朝6時30分に到着する便である。
他の船とも頻繁にすれ違う。
14時頃。しばらくの間、紀伊半島を左手に見つつ進む。昼寝をしたり、普段は見ないテレビを見たり、窓の外を見たりしながらのんびりと過ごす。
前方の風景。
14時30分頃。
15時頃。
15時30分頃。
おやつにハイチュウアイスバーと姫かつおスティックを購入した。
ハイチュウアイスバー、200円也。
姫かつおスティック、200円也。
15時50分頃、マルエーフェリーの貨物船とすれ違った。東京から那覇へ行く便であろう。
17時頃。
18時半頃。
少し視線を変えると、夕日が見える。
展望デッキに出てみた。
夕食は冷凍食品の自動販売機でミラノ風ドリアと塩ホルモン、おつまみの自動販売機で鮭皮チップスを購入した。
ミラノ風ドリア、600円也。
塩ホルモン、800円也。
鮭皮チップス、200円也。
ノンアルコールレモンサワーは、前日の乗船前に門司のダイレックスで購入していた。
20時半頃。
お風呂に入って、21時にはベッドに入った。翌朝は6時に東京港に到着する。
【2023/7九州】(目次)
15,北九州(門司)から東京へ:オーシャン東九フェリー「フェリーしまんと」:(1)2人個室:北九州→:2023/7/15【2023/7九州】
16,北九州(門司)から東京へ:オーシャン東九フェリー「フェリーしまんと」:(2)→徳島→:2023/7/16【2023/7九州】【←本記事】
17,北九州(門司)から東京へ:オーシャン東九フェリー「フェリーしまんと」:(3)→東京:2023/7/17【2023/7九州】
【フェリー乗船記録】
(中距離)
5,鹿児島から那覇へ:マリックスライン「クイーンコーラルクロス」:(1)1等室:2023/3/9【2023/3沖縄】
10,苫小牧から八戸へ:シルバーフェリー「フェリーはちのへ」:2007/3/14【2007/3北海道】
23,苫小牧から八戸へ:シルバーフェリー「べが」:2006/8/2【2006/7北海道】
(短距離)
16,島原から熊本へ:熊本フェリー「オーシャンアロー」:2022/12/25【2022/12九州】
17,桜島フェリー「第十六櫻島丸」「第二桜島丸」:2022/9/11【2022/9九州】
12,志布志駅から鹿児島中央駅へ:鹿児島交通:鴨池・垂水フェリー:2022/9/10【2022/9九州】
4,金谷から久里浜へ:東京湾フェリー「かなや丸」:2020/10/3【2020/10千葉・神奈川】
10,メラクからバカウニへ:スンダ海峡フェリー:2017/3/10【2017/3インドネシア】
23,スラバヤからデンパサールへ(2):バリ海峡フェリー・バス:2013/3/23【2013/3インドネシア】
35,ハンブルクからコペンハーゲンへ:ICE33(渡り鳥コース):2012/3/1【2012/2ドイツ】
30,ワシントン州フェリー(Washington State Ferries):2011/8/17【2011/8アメリカ合衆国】
25,宇野から高松へ:四国フェリー「第一しょうどしま丸」:2009/9/9【2009/9西日本】