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東京からユーカリが丘へ:千葉内陸バス「マイタウン・ダイレクトバス:ユーカリが丘ルート(四街道ルート)」:2023/5/3

投稿日:2023年6月4日

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京成グループのバス会社は、東京駅方面から千葉県内へ「マイタウン・ダイレクトバス」と呼ばれる高速バスを運行している。以前に、東京駅から新浦安へ行くバスに乗車したが、今回は、ユーカリが丘へ向かうバスに乗車することにした。

マイタウン・ダイレクトバスのユーカリが丘ルート(ユーカリが丘~東京駅・東雲車庫線)は、4系統ある「マイタウン・ダイレクトバス」の第3弾で、2010年に運行を開始した。このルートは、京成グループの千葉内陸バスと千葉グリーンバスが共同で運行している。平日のユーカリが丘発は5便、東京発が6便、土休日のユーカリが丘発は2便、東京発が3便で、ユーカリが丘発はいずれも午前便、東京発はいずれも午後便である。ユーカリが丘側からの通勤需要を見込んだ設定と思われる。

東京側は、全便が東京駅に停車する。平日のユーカリが丘発の一部便は東京駅止まりであるが、その他は始発・終着共に東雲車庫である。また、便によっては国際展示場駅も経由する。運賃は1,150円である。

 

2023/5/3:千葉内陸バス:マイタウン・ダイレクトバス:ユーカリが丘・臼井・千代田団地~東京駅線:四街道ICルート:東雲車庫→ユーカリが丘

2023年5月3日水曜日。みどりの日、祝日である。今回は、12時35分に東雲車庫を出発するユーカリが丘行きの高速バスに乗車することにした。

まずは、始発の東雲車庫へ向かう。最寄り駅は東京臨海高速鉄道りんかい線の東雲駅である。

東雲は、りんかい線始発駅の新木場から1つ目の駅である。

 

東雲駅の出口B「晴海通り豊洲方面」から出る。

首都高速の下を潜り、晴海通りを豊洲方面へ進み、道路の反対側へ渡る。

 

都営バスの深川自動車営業所がすぐ近くにある。深川車庫前停留所が併設しており、東京駅八重洲口、門前仲町、錦糸町へのバスが発着する。この信号を直進し、次の信号を左折する。

 

京成バスの高速バスが並んでいるのが見えた。ただ、何も案内がない。

 

乗り場は、東雲車庫の構内にあった。敷地を覗くと、東雲車庫のポールと簡易的な待合所があった。

 

ユーカリが丘行きの他に、木更津方面、君津方面、白子方面へのバスが発着する。

 

定刻12時35分になって、車庫内からユーカリが丘行きが出てきた。この便は千葉内陸バスの担当であった。千葉内陸バスは、千葉県四街道市に本社を有し、四街道市や千葉市を中心にバスを運行する京成グループの会社である。

今回の車両は、日野セレガ「千葉230あ1227」であった。

 

東雲車庫からの客は私だけであった。料金は後払いである。

車内は横4列の一般的な形である。

座席。

 

シートポケットには、シートベルト着用の案内のみが入れられていた。

 

座席下にUSB充電器が設置されている。

 

後部にトイレが設置されている。

 

前方には大型のディスプレイが2つ設置されている。

 

晴海通りを走る。

東雲橋を渡る。

豊洲駅前を通過する。

春海橋を渡ったところで右折する。

佃大橋通りを進む。

朝潮大橋で朝潮運河を渡る。

佃大橋で隅田川を渡る。

新富町で右折して新大橋通りへ入り、茅場町で左折し永代通りに入る。

呉服橋交差点で左折して外堀通りに入る。

 

まもなく、12時57分に東京駅3番乗り場に到着した。鉄鋼ビルの向かい側である。ここで7名ほど乗車した。

 

13時05分に東京駅3番乗り場を出発した。

外堀通りから八重洲通りに入る。

13時08分、宝町出入口から首都高速都心環状線に入った。

江戸橋ジャンクションで6号向島線に入る。少し混雑している。

 

箱崎ジャンクションで9号深川線へ進む。前に成田空港行きの高速バスがいたが、本日は迂回するのか深川線には入らないようであった。深川線に入ると、順調に流れる。

隅田川を渡る。

たびたび川や運河を越える。

 

東京アクアティクスセンターが見える。

 

まもなく、辰巳ジャンクションで湾岸線と合流する。13時18分であった。

 

荒川を渡る。

 

葛西付近では、出口への列ができている。

 

旧江戸川を渡り、千葉県に入る。

 

13時25分頃、千鳥町出入口付近で流れが悪くなる。

江戸川をゆっくりと渡る。

高谷ジャンクションでの外環道からの合流渋滞であったのだろう。ジャンクションを過ぎると、流れはスムーズになった。

 

高谷ジャンクションから東関東自動車道に入る。

習志野本線料金所を13時43分に通過する。

 

四街道ICで高速を降りる。13時55分であった。

 

このあたりが千代田団地である。こまめに停留所が設定されている。

最初の千代田団地入口は通過したが、次の八木原小学校では降車客がいた。

内黒田入口を通過する。

染井野南、七丁目、吉見台公園では降車客がおらず、地区センターでは4名ほど降りていった。その後、消防署前では降車客がいない。

消防署前を出ると、運転手が、京成臼井駅南口での降車客を確認した。降車客がいないと分かると、京成臼井駅には入らずに左折した。

王子台三丁目、東邦大佐倉病院では降車客はおらず、通過する。

14時16分に到着した下志津では2名降りていった。

次いで、ユーカリが丘駅(入口)には14時18分に到着した。

ここでも降車客がいて、残りの客は私だけになった。

 

ユーカリが丘駅(入口)を出ると、陸橋で京成線の線路を越える。

山万ユーカリが丘線の高架脇を走る。

 

ユーカリが丘2丁目の停留所は、山万ユーカリが丘線の地区センター駅の近くにある。

 

ユーカリが丘線の車両基地を見つつ進む。

 

終点のユーカリが丘(宮ノ台)には14時26分に到着した。定刻より6分早い到着であった。ローソンの敷地内にある駐車場に入り、ドアが開く。運賃は1,150円、Suicaで支払った。

バスは、すぐに車庫に向けて回送となった。

 

終点のユーカリが丘(宮ノ台)停留所は、ローソン佐倉宮ノ台一丁目店の駐車場の一角にある。

 

宮ノ台の停留所の最寄り駅は山万ユーカリが丘線の中学校駅である。ローソン前の道を少し進み、左折して小道に入る。

駅への案内標識はない。住宅街であり、基本的には地元民しか使わないのだろう。

2,3分ほどでユーカリが丘線の中学校駅に到着した。佐倉市立井野中学校の最寄り駅である。

【→中学校駅についてはこちらを参照

 

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