2014年12月16日火曜日。仙台から盛岡へ向かう。
2014/12/16：ジェイアールバス東北：アーバン号：仙台駅前→盛岡バスセンター
仙台駅前を16時05分に出るアーバン号はJRバス東北の担当であった。
バスは、仙台駅の宮交バスセンターに16時に到着した。
定刻16時05分に仙台駅前を発車する。座席は半分も埋まっていない。
広瀬通一番町には16時09分に停車する。
西道路を経て仙台宮城ICへ向かい、インターチェンジへのスロープを上がるも、まさにその時、仙台宮城IC～泉IC間の下り線が事故のため通行止めになった。救急車が横を走り去っていく。ゲートの前でUターンをする。運転手が、通行止めになったので泉ICまで下道を行きますと放送する。
県道37号線を進む。こちらに来るのは初めてである。バスの行き先でしばしば見かける「南吉成」というのはここだったのかと思う。時間が時間だからか車は多い。16時40分頃、運転手から、一関と前沢の間でも高速道通行止めとなっているため、到着時間がかなり遅れるとの放送がある。長命ヶ丘で左折、泉パークタウンで右折して、泉ICへ向かう。
泉ICまでたどり着いたが、通行止めが大和ICまで延びたと放送が入る。泉ICのゲート前でUターンして、国道4号線を進む。
寝ている間に大和ICから東北自動車道に入り、17時45分に長者原SAに到着した。ここで10分間休憩するという。到着時間が大幅に遅れる可能性があるので、トイレ等はすませておくようにとの放送が入る。長者原だと売店があるので、売店で飲食物を購入した人もいたようである。運転手もそれを見越してここで休憩としたのだろう。外は雨で、路面は雨と雪でビシャビジャになっていた。
17時55分に長者原SAを出発する。18時20分頃、一関ICに到着する。工事用車両が見られたが、通行止めがちょうど解除されたようで、そのまま東北道を進む。
ここからは順調に走り、盛岡南ICで高速を降り、渋滞の西バイパスをゆっくりと進み、盛岡駅西口には19時47分に到着した。55分遅れであった。
盛岡駅西口到着前に、運転手から、遅延のお詫びと共に、連続運転時間の制限に抵触するために盛岡バスセンターへの出発は盛岡駅到着20分後となる旨の放送がある。後で調べてみると、4時間運転すると30分以上休憩しなければならないという決まりになっているらしい。その放送を聞いて降りる準備を始める人もいる。
ここで20分待つのも何なので、私もここで降りた。駅の表口まで行って、バスセンター行きのバスに乗った。県北バスだったので100円で済んだ。20時05分に盛岡バスセンターに到着した。
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