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9,大分から津久見へ:JR日豊本線:特急にちりん19号:2021/12/11【2021/12九州】

投稿日:2022年1月2日

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本日は大分県の津久見に宿泊する。当初は宮崎に宿泊しようと考えていたが、宮崎県内の日豊本線沿線のホテルを予約サイトで検索すると軒並み満室であった。そこで、大分県内の日豊本線特急列車の停車駅とホテルを照らし合わせ、津久見で宿泊することにしたのであった。

 

2021/12/11:日豊本線:特急にちりん号:大分→津久見

熊本から乗車した豊肥本線の特急九州横断特急3号は、大分に17時57分に到着した。ここから、18時05分発の日豊本線特急にちりん19号南宮崎行きに乗り換えて津久見へ向かう。

予め指定席を確保していた。

 

特急にちりん19号は787系6両編成による運行であった。1号車がグリーン車、2号車と3号車が指定席、4号車から6号車が自由席である。

787系は、もともと、博多と鹿児島を結ぶ特急列車つばめ号で使われていた車両である。

 

行先幕。

 

2号車。普通車指定席である。

一般的な座席である。

 

各座席にはフットレストがある。

 

テーブルは、背面テーブルとインアームテーブルがある。

 

2号車には車いす対応の座席があった。

 

3号車は、他の普通車とは座席が異なっていた。特急つばめの時代にはビュッフェ車両として使われていた車両で、後に普通車に改造したらしい。シートピッチが他の普通車と比べて広いが、一方で、網棚がない。

 

3号車にはコンパ-トメント席もある。こちらも普通車指定席の扱いである。

 

デッキ。

自動販売機が設置されている。

自動販売機の横には携帯電話室があった。かつては公衆電話が設置されていた部屋だろうか。中は真っ暗であった。

反対側には多目的室がある。

 

2号車には車いす対応の大型トイレがある。

やや変わった構造で、ドアを開けると、正面に衝立があり、右側に洗面台がある。

衝立の向こう側にトイレがある。

 

車いす対応トイレの脇の通路には、JR九州の特急列車を紹介するポスターが飾られていた。

 

車いす対応大型トイレの後ろ側にも、男性用トイレがある。男性用であるが、洋式のトイレであった。

トイレの中に大型の洗面台もある。

 

18時02分に博多始発の特急ソニック37号が隣のホームに到着する。乗り換えを待って、特急にちりん19号南宮崎行きは、定刻18時05分に大分を出発した。今回は予め指定券を確保していたが、2号車は数名の乗車であった。

大分を出ると、鶴崎、幸崎、臼杵の順に停車する。

大分以南の日豊本線は単線であり、交換待ちが頻繁にある。幸崎では6分停車した。

幸崎にて。

その次の臼杵でも5分停車した。

津久見には18時55分に到着した。ここでも4分停車する。本日はここで降りた。

 

津久見駅ホーム。

 

津久見駅。

 

【2021/12九州】(目次

8,JR豊肥本線:特急九州横断特急3号:2021/12/11【2021/12九州】

9,大分から津久見へ:JR日豊本線:特急にちりん19号:2021/12/11【2021/12九州】【←本記事】

10,津久見:HOTEL AZ 大分津久見店:ツインルーム:2021/12/11【2021/12九州】

 

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【JR九州の特急列車の乗車記録】

8,JR豊肥本線:特急九州横断特急3号:2021/12/11【2021/12九州】

6,JR久大本線:特急ゆふいんの森2号:2021/12/11【2021/12九州】

5,小倉から大分へ:JR日豊本線:特急ソニック7号:883系:2021/12/11【2021/12九州】

7,ハウステンボスから博多へ:特急ハウステンボス14号:グリーン車:2016/9/4【2016/9九州】

3,博多からハウステンボスへ:特急ハウステンボス13号:2016/9/3【2016/9九州】

15,行橋から博多へ:特急ソニック40号:885系:2008/7/9【2008/7九州】

13,博多から日田へ:特急ゆふDX3号:2008/7/9【2008/7九州】

4,博多から行橋へ:特急ソニック9号:883系:2008/7/8【2008/7九州】

 

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