関西空港を21時10分に出発したANA100便は、羽田空港に22時26分に到着した。到着したのは南ピアの先端にある67番搭乗口で、到着ロビーにたどり着いたのは22時40分頃であった。
バスの時刻表を見ると、すぐの22時45分に渋谷行きがあったので、これに乗ることにした。券売機は5分前で発券を打ち切るようであったが、係員に確認すると車内で支払い可能とのことだったので、乗り場へ急いだ。
2022/8/29:東急トランセ:羽田空港→渋谷駅(フクラス)
羽田空港から渋谷へ向かうバスは、東京空港交通、京浜急行バス、東急トランセの三社共同運行である。羽田空港第2ターミナルを22時45分に出る本日の最終便は、東急トランセによる運行であった。東急トランセは、東急バスの100%子会社である。
第2ターミナルでは、渋谷行きは10番乗り場からの出発である。この便は、羽田空港を出ると、渋谷駅、セルリアンタワー東急ホテル、渋谷マークシティの順に停車する。
乗り場で係員から時刻指定券を受け取り、車内で運賃を支払った。渋谷まで1,100円である。交通系ICカードの使用が可能である。
車内は通常の横4列の座席配置で、トイレは設置されていない。座席の色は赤系で、派手な感じであった。
バスは、22時45分に第2ターミナルを出ると、第1ターミナルに停車して客を乗せる。半数程度の座席が埋まっていた。
第1ターミナルを出発すると、空港中央ICから首都高速湾岸線に入る。
大井JCTで羽田線、浜崎橋JCTで都心環状線、谷町JCTで3号渋谷線に入る。渋滞はなく順調に進む。23時10分、渋谷出入口で高速を降りた。
渋谷駅には23時14分に到着した。時刻表では23時24分着となっているので、10分の早着であった。バスは渋谷フクラスの1階にあるバスターミナルに停車した。大半の客がここで降りた。
バスは、この先、セルリアンタワー東急ホテルを経由して渋谷マークシティまで向かう。
渋谷駅付近は工事中で、係員がバスを誘導をしていた。
渋谷フクラスを出て信号を渡ると、JR渋谷駅である。
【2022/8近畿】(目次)
26,関西から羽田へ:ANA100便:2022/8/29【2022/8近畿】
27,羽田空港から渋谷へ:東急トランセ:2022/8/29【2022/8近畿】【←本記事】
<2022/8近畿・完>
【羽田空港~渋谷間のバスの乗車記録】
14,羽田空港から渋谷へ:東京空港交通:2021/11/6【2021/11北海道】
【羽田空港連絡バスのその他のルートの乗車記録】
3,羽田空港から宇都宮へ:関東自動車「羽田空港線(マロニエ号)」:2022/2/23【2022/2栃木】
21,羽田空港から小岩駅へ:東京空港交通:2021/12/13【2021/12九州】
13,羽田空港から豊洲駅へ:東京空港交通:2021/3/20【2021/3北海道】
2,新宿から羽田空港へ:東京空港交通:深夜早朝アクセスバス:2020/2/29【2020/2ヨーロッパ】