鉄道 記録 台湾の鉄道 2010/9台湾

18,台東から花蓮へ:台東線:普快200次:2010/9/8【2010/9台湾】

投稿日:2019年7月2日

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2010年9月8日水曜日。この日は、まず6時58分の列車で花蓮に向かい、三仙台を観光後、台東を経て高雄まで向かう。

6時05分にホテルを出る。フロントには誰もいないので、そのまま鍵を置いて出る。海線総站に向かう。

 

2010/9/8:鼎東客運海線:海線総站-台東火車站

6時15分発の岩湾行きのバスに乗る。1人23元也。前払いである。6時30分に台東駅に到着した。

 

2010/9/8:台東線:普快200次:台東→花蓮

駅の窓口で、花蓮までの普快車の切符を購入する。

セブンイレブンでおにぎりを買い、ホームへ行く。

6時58分発の普快200次花蓮行きは、ディーゼル機関車2両と客車3両の編成であった。客車は前より2両が日本製、最後尾がインド製である。3月にも乗った列車であるが、心が躍る。

インド製の車両には荷物が積まれていたので、1両目の日本製の車両に乗車する。手動の内開きドアを開けて乗り込む。車内には転換クロスシートの座席が並んでいる。天井が高い。

インド製の客車と車内。

定刻に台東を出発した。客はほとんど乗っていない。

窓を開けると、気持ちよい風が入ってくる。3月は予想以上に寒く大変だったが、今回は気持ちよい。

池上には7時55分に到着した。ここで、ここで新左營行きの自強2054次と交換する。自強号を待つ人が多いが、こちらに乗ってくる客はほとんどいない。3月に来たときは池上のホームで駅弁販売があったので、それを期待して朝飯は食べずに待っていたのだが、今回は弁当販売がない。仕方がないので、台東で買ったおにぎりを食べる。

車窓から。

玉里には8時33分に到着した。ここで自強1070次樹林行きに道を譲り、莒光67次台東行きと列車交換するため、14分ほど停車する。樹林行きの自強を待つ客は多いが、普快200次には乗ってくる客がいない。ただ、カメラを向けている客はいたので、興味の対象とはなっているようである。

夕方の出番を待つDR2700型気動車。

自強1070次樹林行きが到着した。普快200次が4時間かけて走る台東~花蓮を、自強1070次は2時間で走り抜ける。

 

自強1070次を先に行かせ、普快200次は8時47分に玉里を出発した。暖かくなり、かつ心地よくなる。朝が早かったので眠くなる。まったりとした時を過ごす。その間にも、列車は、淡々と歩を進める。

三民駅。

車窓から。

志学駅。良い響きである。

台東を出発してちょうど4時間後の10時58分、定刻に花蓮に到着した。

いつまでこの客車普通列車が走り続けられるのかは分からぬが、また乗りに来たいと思う。

 

【2010/9台湾】(目次

17,玉里から台東へ:台東線:普快563次:2010/9/7【2010/9台湾】

18,台東から花蓮へ:台東線:普快200次:2010/9/8【2010/9台湾】【←本記事】

19,花蓮から三仙台へ:花蓮客運:2010/9/8【2010/9台湾】

 

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【その他の台湾の普快車(客車列車)乗車記録】

22,台東から花蓮へ:台東線:普快200次:2010/3/9【2010/3台湾】

20,枋寮から台東へ:南廻線:普快355次:2010/3/8【2010/3台湾】

【台東線のその他の乗車記録】

17,玉里から台東へ:台東線:普快563次:2010/9/7【2010/9台湾】

16,台東から玉里へ:台東線:普快562次:2010/9/7【2010/9台湾】

25,玉里から台東へ:台東線:普快561次:2010/3/9【2010/3台湾】

 

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