【前から続く】
ジャヤバヤ(Jayabaya)は、13時30分にパサールトゥリ駅に到着した。
14時、定刻にパサールトゥリ駅を出発する。1号車の人数は増えたものの、空いている印象がある。私のボックスは相変わらず2人のままである。
昼食を食べておらず、さらに食堂のスタッフも回ってこないので、食堂車に行ってみる。2号車は半分程度、3号車に至っては客が乗っていない。
食堂車は4号車であった。厨房スタッフは、カウンターで今まさに弁当を詰めているところであった。水色の明るい制服を着た女性販売員もスプーンやナプキンを袋詰めしていた。
準備中ならばと一旦席に戻ろうとしたところ、弁当をほしいのかと聞かれ、その場で1つ作り上げてくれた。値段はRp28,000。骨付き鶏肉の入った弁当であった。座席に持ち帰って食べる。
その30分後くらいに、販売員がお盆に弁当をのせて車内を巡回しにきた。その後に、スーパーマーケットでみられるカゴを使って、飲み物を売りに来た。
列車は快走する。幹線で線形もよいのだろう。
1時間半ほどノンストップで走り、15時28分、ボジョネゴロ(Bojonegoro)に到着した。
次いで、16時07分、チェプー(Cepu)に到着した。各駅で少しずつ客が増えている。
16時33分、Randublatungに到着する。
17時15分、ガンブリンガン(Gambringan)を高速で通過した。グンディ(Gundih)への線が分岐する駅である。ここから先は、既に乗ったことのある区間である。
17時23分、Ngromboに停車する。私の座っていたボックスにも2人来る。
スマラン・タワン駅には10分遅れの18時11分に到着した。席を立つ客もそこそこいたが、大多数はこの先まで行くようであった。
牽引の機関車。
タワン駅ホーム。
駅舎内。
駅外観。
少し離れたところから撮影。
本日の宿泊先は、スマラン・ポンチョル駅近くであるが、ポンチョル駅付近には食堂があまりなかったと記憶しているので、タワン駅付近で食べていくことにする。タワン駅近くの食堂で、鶏肉と野菜を指さしてご飯にのっけてもらう。これでRp20,000だったか。
【2015/2インドネシア】(目次)
14,スラバヤからスマランへ:ジャヤバヤ(Jayabaya)(1):2015/2/24【2015/2インドネシア】
15,スラバヤからスマランへ:ジャヤバヤ(Jayabaya)(2):2015/2/24【2015/2インドネシア】【←本記事】
16,スマラン:ホテルオリンピック(Hotel Olympic):Deluxe Double Bed:2015/2/24【2015/2インドネシア】
【ジャワ島のその他の中長距離列車の乗車記録】
15,ジャカルタからテガールへ:チルボンエクスプレス(Cirebon Ekspres):2014/2/21【2014/2インドネシア】
22,スラバヤからデンパサールへ(1):ムティアラ・ティムール(Mutiara Timur)85列車:2013/3/23【2013/3インドネシア】
36,バンドンからスラバヤへ:アルゴ・ウィリス(Argo Wilis)6列車(1):2011/9/20【2011/9インドネシア】
30,ジャカルタからバンドンへ:アルゴ・パラヒャンガン(Argo Parahyangan):2011/9/18【2011/9インドネシア】