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11,早雲山から強羅を経て小田原へ:箱根登山鉄道:箱根登山ケーブルカー・登山電車:2022/3/25【2022/3東日本・東海】

投稿日:2022年4月19日

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箱根町港から海賊船で桃源台まで向かい、そこからロープウェイに乗り継ぎ、早雲山に14時に到着した。早雲山からは、箱根登山鉄道のケーブルカーで強羅まで向かい、そこから登山電車で箱根湯本を経て小田原まで向かう。

 

2022/3/25:箱根登山鉄道:箱根ケーブルカー:早雲山→強羅

箱根登山ケーブルカーは、早雲山と強羅の1.2kmを結ぶケーブルカーで、1921年に開業した。早雲山駅は標高750m、強羅駅は541mで、標高差209m、最急勾配は200パーミルとのことである。

早雲山から強羅までは430円である。Suicaをタッチしての乗車はできず、事前に券売機で乗車券を購入する必要がある。

切符を買っていると係員が来て、次の列車は14時08分ですと教えてくれる。あまり時間はない。購入して、すぐにホームへ向かった。昼間は1時間に3本の運行である。

 

車両は2020年に京王重機で製造されたものであった。5代目の車両とのことである。

 

2両編成で、車内はロングシートである。(強羅にて撮影)

ドア上にはLCDモニターがある。

 

乗車した際には車内は既に混雑しており、強羅までドア脇で立っていた。ロングシート、ドア上のLCDといった条件も相まって、どことなく通勤電車に乗っているような感覚であった。

途中には、上強羅、下強羅、公園上、公園下の4駅が設置されている。早雲山~上強羅と強羅~公園下、上強羅~下強羅と公園下~公園上の距離は等距離である。そのため、上下のそれぞれの駅を出発した2台のケーブルカーは、同じタイミングで次の駅に到着する。

それぞれの駅では両側にホームがあり、両側のドアが開く。

 

上強羅駅。

 

中強羅駅。

 

中強羅と公園上の間の中間地点で強羅から上ってきたケーブルカーとすれ違う。

 

公園上駅。公園とは近隣の強羅公園のことであろう。

 

公園下駅。

 

後方より撮影した。早雲山から強羅まで直線である。

 

終点の強羅には14時19分に到着した。ケーブルカーのホームは、登山電車のホームと垂直に設置されている。ケーブルカーを降りて、ホームを前方へ歩くと中間改札があり、そこを通ると箱根湯本行き登山電車のホームである。

 

2022/3/25:箱根登山鉄道:箱根登山電車:強羅→箱根湯本

強羅から箱根湯本へは、箱根登山鉄道の登山電車で小田原へ向かう。登山電車は、強羅と小田原の間の15kmを結ぶ路線で、箱根湯本から強羅までは1919年に、小田原から箱根湯本までは1935年に開業した。現在は箱根湯本で系統分離がなされており、通しで運行する列車はない。

中でも、箱根湯本~強羅間の8.9kmは、80パーミルの急勾配が続くほか、カーブも多く、かなり特殊な路線である。80パーミルというのは、1km走る間に80m登るという意味であり、いわゆる一般的な線路を走る電車では日本で一番の急勾配とのことである。

 

箱根湯本行きは15分間隔での運行で、次の列車は14時23分発であった。慌ただしく乗り換えた。強羅から先はSuicaをタッチするだけで乗車することができる。

列車は3両編成で、比較的空いていた最後尾の車両に乗車した。今回乗車した2000系の車内はロングシートで、景色を楽しむには不向きであるが、繁忙期の混雑を考えると、このようにせざるを得ないのだろうと思う。実際、この列車も強羅出発時点では空席があったが、終点の箱根湯本に到着した際には立っている客も多かった。

ドア上にはLCDモニターがある。2000系が登場したのは1989年であるから、近年のリニューアルの際に取り付けられたのだろう。

 

沿線にはカーブが多い。

山道を下っていく。

宮ノ下駅。

上大平台信号所で1回目のスイッチバックを行う。

大平台駅で2度目のスイッチバックを行う。

この後、出山信号所で3度目のスイッチバックをした。そのため、私が乗っていた車両は、強羅を出発した時点では最後尾であったが、箱根湯本に到着したときには先頭となっていた。

終点の箱根湯本には15時06分に到着した。

 

2022/3/25:箱根登山鉄道:特急はこね4号:箱根湯本→小田原

箱根湯本から小田原までも箱根登山鉄道の区間ではあるが、運行する車両は、都内でも目にする小田急の車両である。小田原までは、15時13分発の特急はこね4号新宿行きに乗車することにした。

箱根湯本から小田原までであれば、特急列車に特急料金200円で乗車することができる。乗車券には座席番号は書かれておらず、空席に座ることができる。ただ、その座席に指定券を持った客が来た場合には、移動する必要がある。

 

15時13分発の特急はこね4号は、EXEαによる運行であった。6両編成である。

【→EXEαの乗車記録はこちら

 

箱根湯本から先は、もう山の中という雰囲気ではない。ただ、これは感覚の問題であって、小田原側から乗車したのであれば、箱根湯本の時点でだいぶ山の中に来たという感じになるのかもしれない。

 

単線なので、途中駅で対向列車とすれ違いを行う。風祭で特急はこね59号とすれ違い、箱根板橋で普通列車とすれ違った。

沿線は山の中という雰囲気ではないものの、単線で、最大40パーミルの勾配、急な曲線があり、速度は遅く、特殊な路線という感はあった。

小田原には15時26分に到着した。小田原駅では10番線に入線する。ホームには予め4両編成のEXEαが待機しており、それと連結をしてからドアが開いた。小田原から新宿までは10両編成での運行となる。

 

【2022/3東日本・東海】(目次

10,桃源台から早雲山へ:箱根登山鉄道:箱根ロープウェイ:2022/3/25【2022/3東日本・東海】

11,早雲山から強羅を経て小田原へ:箱根登山鉄道:箱根登山ケーブルカー・登山電車:2022/3/25【2022/3東日本・東海】【←本記事】

12,JR御殿場線:2022/3/25【2022/3東日本・東海】

 

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【登山鉄道の乗車記録】

4,大井川鐵道井川線:2020/1/10【2020/1東海】

【ケーブルカーの乗車記録】

8,十国峠:十国峠ケーブルカー(十国鋼索線):2022/3/25【2022/3東日本・東海】

6,丹後海陸交通:天橋立鋼索鉄道(天橋立ケーブルカー):2021/12/24【2021/12西日本】

3,御岳登山鉄道(御岳山ケーブルカー):2020/9/16【2020/9東京・埼玉】

14,ドレスデン:空中鉄道ドレスデン(Schwebebahn Dresden):2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】

13,ドレスデン:ドレスデン鋼索鉄道(Standseilbahn Dresden):2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】

2,高尾登山鉄道:高尾山ケーブルカー:2019/12/8【2019/12高尾山】

3,筑波観光鉄道筑波山鋼索鉄道線(筑波山ケーブルカー):2019/12/6【2019/12筑波山】

3,大山観光鉄道大山鋼索線(大山ケーブルカー):2019/10/20【2019/10神奈川】

 

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