2024年1月1日月曜日。この日は、八幡浜から予讃線で伊予市まで向かい、伊予鉄道の郊外電車、市内電車に全線乗車した後、松山空港を19時45分に出るANAの羽田行きで東京へ戻る。
2024/1/1:JR予讃線:普通:八幡浜→伊予大洲
10時にホテルをチェックアウトして、元日の八幡浜を少し散策した後、11時前に八幡浜駅に到着した。
八幡浜からは、11時26分発の普通松山行きに20分ほど乗車し、伊予大洲まで向かう。
車両はキハ54形1両編成である。
行先幕をみると、「松山 内子経由」と書かれている。途中の伊予大洲から伊予市へは、特急宇和海も走行する内子線経由の短絡ルートと、伊予灘沿いに迂回する予讃線経由のルートがある。この列車は内子線経由で松山へ向かう。
車内はロングシートである。トイレは設置されていない。
ワンマン運転である。
この車両は富士重工で1987年(昭和62年)に製造された。
列車は定刻11時26分に八幡浜を出発した。八幡浜からの客は5名で、いずれも1人客である。
八幡浜を出ると、両側に山が迫る。八幡浜の次の千丈を出ると、夜昼トンネルという2,870mのトンネルを走る。
トンネルを出ると、伊予平野に到着する。
伊予平野で3名乗車した。
伊予平野を出ると、次は西大洲である。
西大洲を出ると肱川を渡る。進行方向右側には伊予大洲城が見える。
街の中に入り、ビルなどが見えてくると、伊予大洲に到着する。
伊予大洲には11時46分に到着した。
伊予大洲から伊予市へは、前述の通り、内子線経由の短絡ルートと、伊予灘沿いを走る予讃線経由のルートがある。この列車は、伊予大洲で3分停車した後、内子線経由で松山へ向かう。内子線は先日乗車していたので、今回は予讃線経由で向かうことにする。次の予讃線経由の列車は12時17分の出発なので、一回駅の外に出た。
跨線橋。
伊予大洲駅。
伊予大洲駅改札口。この時間帯は無人駅であった。
伊予大洲駅前。
駅の隣には、伊予大洲駅観光案内所があり、元日も開いていた。
「とうまん」と「みかんバウムクーヘン」を購入した。「とうまん」は280円、「みかんバウムクーヘン」は216円也。
「とうまん」は正式には「唐饅頭」という。ただ、饅頭というよりもむしろ煎餅で、固く、食べるとボロボロと粉が落ちるような感じのものであった。中には水飴が入っている。バウムクーヘンは想像通りの味である。いずれも美味しくいただいた。
【2023/12四国】(目次)
22,八幡浜:スーパーホテル八幡浜:シングルルーム:2023/12/31【2023/12四国】
23,八幡浜から伊予大洲へ:JR予讃線:キハ54形:2024/1/1【2023/12四国】【←本記事】
24,伊予大洲から伊予市へ:JR予讃線:キハ54形「しまんと開運汽車 すまいるえきちゃん号」:2024/1/1【2023/12四国】
【予讃線の乗車記録】
21,北宇和島から八幡浜へ:JR予讃線:2023/12/31【2023/12四国】
12,高松から多度津へ:JR予讃線:快速サンポート南風リレー:7200系:2023/12/30【2023/12四国】
7,松山から宇和島へ:JR予讃線・内子線:特急宇和海19号:N2000系:2023/10/20【2023/10四国】
5,児島から松山へ:JR予讃線:特急しおかぜ7号:8600系:2023/10/20【2023/10四国】
【キハ54形の乗車記録】
19,窪川から宇和島へ:JR予土線:キハ54形:2023/12/31【2023/12四国】
9,根室から釧路へ:JR根室本線:快速はなさき:2018/8/27【2018/8北海道】
7,名寄から稚内へ:JR宗谷本線:2010/2/14【2010/2北海道】