仙台からのアシアナ航空151便は、ソウル・仁川国際空港に15時08分に到着した。ここで、17時15分発のアシアナ航空761便ジャカルタ行きに乗り換える。
2017/8/11:仁川国際空港:アシアナビジネスラウンジ
保安検査場は空いており、待ち時間なく検査を受け、出発階に上がる。
ジャカルタ行きの搭乗開始は16時45分である。時間があるので、アシアナビジネスラウンジへ行く。
この日のラウンジのホットミールは、キノコスープ、チリコンカーン、炒飯であった。
チリコンカーン。
いつも置かれているクッキー。
16時頃、ジャカルタ行きの出発が機材到着遅れのため1時間遅れるとの放送が流れる。ネットを確認すると、メールでもその旨の通知が届いていた。後で調べたところによると。ジャカルタ行きの機材がその前に上海に飛んでおり、上海から定刻15時55分着のアシアナ航空364便が遅れて17時10分に到着したことに伴って、ジャカルタ便も遅れたようである。
2017/8/11:アシアナ航空761便:ソウル(仁川)→ジャカルタ(スカルノハッタ):A330-300 (HL8258)
17時15分発のアシアナ航空761便ジャカルタ行きは、48番搭乗口からの出発であった。ジャカルタ便は空港の端から出発する傾向がある。17時45分に搭乗開始となり、ラウンジを出て搭乗口へ向かう。
搭乗券。
機材はA330-300型機である。シートテレビが10.5インチの新しい座席の機材であった。座席は、事前指定で確保していた通路側の15Dである。出発を待っていると、客室乗務員が来て、「隣の座席、エンターテイメントシステムが不調だから空席ね」と言って、座席の枕部分に"DO NOT OCCUPY"と書かれたシールを貼る。隣に人がいないというのは、客にとってはありがたい。
定刻1時間3分遅れの18時18分に出発する。18時33分に離陸する。
シートベルトサインが消灯すると、トレーで飲み物が配られる。
その後すぐに機内食となる。機内食はビビンバかチキンかの選択で、いつも通りビビンバをもらう。機内食と同時に飲み物のサービスがあり、食後にコーヒー、紅茶のサービスがある。
映画リストを見ていると「シン・ゴジラ」があったので、これを見る。
見終えると、台湾の東側を抜けてフィリピンへと向かっている頃であった。この付近でいつも強く揺れる。マニラの西を通過し、ボルネオ島へと向かう。
機内が寒い。最初はあまり気にならなかったが、ほとんど動かないからか、じわじわと寒さが身にしみる。さらに、このフライトでは、いつも以上に飲み物のサービスが手厚い。ついついもらってしまうので、トイレも近くなる。
0時、ボルネオ島を抜けてジャワ海に入ろうとするところで機内の明かりが点灯し、いつものサンドイッチと飲み物が配られる。ジャカルタ時間は日本・韓国時間から2時間戻せば良い。22時00分である。残りの飛行時間も1時間を切った。
機内。
本日の飛行経路。いつも通り。
22時50分にジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に着陸し、待たされることなく、22時56分にスポットに到着した。出発は63分遅れだったところ、上空で追い風だったのか、到着してみれば遅れは41分にまで回復していた。フライトタイムは、ここ5回の中では最短の6時間38分であった。
ボーディングブリッジを渡って建物に入る。到着便が重なったのか、珍しく入国審査場は長蛇の列だった。空港が用意している誘導用の柵だけでは客を裁き切れておらず、最後尾が分からない状況であった。30分ほど待った。税関はフリーパスであった。
【2017/8インドネシア】(目次)
2,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2017/8/11【2017/8インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/8/11【2017/8インドネシア】【←本記事】
4,ジャカルタ:イビスバジェット・ジャカルタエアポート(Ibis Budget Jakarta Airport):Standard Double Bed:2017/8/11【2017/8インドネシア】
【過去のアシアナ航空761便搭乗記録】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/3/8【2017/3インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/2/3【2017/2インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2016/9/15【2016/9インドネシア】
4,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2016/2/3【2016/2インドネシア】