本日は鳥取に宿泊することにしている、天橋立から鳥取へは、豊岡へ出て山陰本線で向かうのが一般的であろうが、今回は智頭急行線を経由する「特急スーパーはくと」に乗車したかったので、一旦大阪へ向かうことにした。
2021/12/24:特急はしだて4号:天橋立→福知山
天橋立でケーブルカーと観光船に乗った後、天橋立駅に13時35分頃に戻ってきた。
天橋立からは、13時47分発の特急はしだて4号京都行きに乗車し、福知山へ向かう。特急はしだて号は、京都と天橋立・豊岡を、JR山陰本線、京都丹後鉄道宮福線・宮津線を経由して運行する特急列車である。
今回使用している「どこでもきっぷ」は、京都丹後鉄道が範囲外であるため、福知山までは別途乗車券と自由席特急券を購入した。値段は1,500円である。乗車券も特急券も硬券であった。
天橋立駅改札口。
特急はしだて4号は4両編成で、自由席は4号車の1両のみであった。
車内。
【→2008年の特急はしだて号の乗車記録はこちら】
特急はしだて4号は、天橋立を出ると、宮津線を西舞鶴方向に一駅進み、宮津に停車する。宮津で進行方向を変えて、宮福線に入る。宮福線内は大江のみの停車で、福知山には14時33分に到着した。
福知山から先、特急はしだて号は山陰本線を経由して京都へ向かう。これに乗り続けても良いのだが、福知山線が未乗なので、今回は福知山で降りた。
2021/12/24:特急こうのとり18号:福知山→新大阪
福知山では、福知山線経由の特急こうのとり18号新大阪行きに乗り換える。特急こうのとり号は、新大阪と福知山・豊岡・城崎温泉を福知山線、山陰本線経由で運行する特急列車である。
特急はしだて号京都行きは、全列車、福知山駅で福知山線経由の特急こうのとり号新大阪行きに接続し、同一ホーム上で対面乗り換えをすることができる。次の特急こうのとり18号は14時43分発で、出発まで10分ほど時間がある。
乗車券は既に持っているのでそのまま待っていても良かったが、昼食を食べていないので、いったん改札を出て、駅構内のセブンイレブンに向かった。弁当を購入しようかと思ったが、店内は混雑しており、弁当を温めてもらっている間に列車が出発してしまっては話にならないので、肉まんを買ってホームに戻った。
城崎温泉始発の特急こうのとり18号は、14時39分に福知山駅に到着した。ここで4分停車する。
この列車では指定席を予約していた。
車内(一部は新大阪到着後に撮影)。
テーブルは、背面テーブルのほか、肘掛け横にも小型のものが設置されている。
14時41分に、先ほど乗車してきた山陰本線経由の特急はしだて4号京都行きが出発し、その後、14時43分に特急こうのとり18号新大阪行きが出発となった。
特急こうのとり18号新大阪行きは、福知山線内、柏原、谷川、篠山口、三田、宝塚、尼崎に停車する。三田の付近からは列車の本数が増え、すれ違う列車も多くなる。
尼崎から東海道本線に入り、大阪に停車した後、終点の新大阪には16時28分に到着した。
新大阪駅では1時間ほど時間がある。コンコースにはお土産店や食堂が多く入っている。小腹が空いていたので、まず、「道頓堀くくる」というたこ焼きの店に入り、大たこ入りたこ焼き8個入りを注文した。790円であった。
中が熱々トロトロで、口の中をやけどしそうになりながら、美味しくいただいた。
次に、点天バルという餃子の店に入り、一口餃子をいただいた。10個で550円である。こちらも美味しくいただいた。
【2021/12西日本】(目次)
6,丹後海陸交通:天橋立鋼索鉄道(天橋立ケーブルカー):2021/12/24【2021/12西日本】
7,天橋立から新大阪へ:特急はしだて4号・特急こうのとり18号:2021/12/24【2021/12西日本】【←本記事】
8,新大阪から鳥取へ:特急スーパーはくと11号:2021/12/24【2021/12西日本】
【JR西日本の特急列車の乗車記録】
20,新大阪から新宮へ:特急くろしお11号:パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」:2021/12/26【2021/12西日本】
10,鳥取から益田へ:JR山陰本線:特急スーパーおき3号:2021/12/25【2021/12西日本】
8,新大阪から鳥取へ:特急スーパーはくと11号:2021/12/24【2021/12西日本】
14,大阪から鳥取へ:特急はまかぜ1号:2009/9/7【2009/9西日本】
13,福井から大阪へ:特急雷鳥4号:2009/9/7【2009/9西日本】