2020/9/16:西武池袋線:特急ちちぶ40号(ラビュー):飯能→池袋
東青梅からの西武バスは、飯能駅南口に17時50分に到着した。
飯能からは西武鉄道の新型特急車両001系Laview(ラビュー)に乗車して池袋へ向かう。001系は2019年3月に登場した車両であり、2020年3月には、池袋線系統の特急列車がすべてこの車両に置き換わった。
次の池袋行きの特急は18時06分発の特急ちちぶ40号である。
窓口で特急券を購入した。500円であった。
飯能駅では、特急列車は特急専用の5番線ホームから出発する。
飯能駅はムーミンバレーパークというテーマパークの最寄り駅とのことで、駅名標にムーミンが描かれている。
特急ちちぶ40号池袋行きは西武秩父からの列車で、18時03分に飯能駅に到着した。
実物を見たのははじめてであるが、前面のデザインが奇抜である。また、客室窓が大型で、下が座面よりも低い位置にあるため、ホームからも車内の様子がよく見える。この点は賛否がありそうな感じがするが、インパクトはある。今まで見たことのない車両である。
行き先表示。
早速乗車する。出入口付近は黄色に塗られている。この色使いも特徴的である。ドア上には表示器がある。
5号車にはトイレ、洗面所がある。
客室に入る。座席は黄色であるが、うるさい内装ではない。むしろ落ち着いた感じがある。西武鉄道の公式WEBでは、「リビングのような空間」と書かれているが、なるほどと思う。
身体を包み込むようなデザインの座席は、想像以上に座り心地が良かった。
座席背面にはテーブルとカップホルダーがある。
背面テーブルには編成案内がある。
テーブルは大型である。
その他にインアームテーブルもある。そのため、座席間の肘掛けを上げることはできない。
座席間の下にはコンセントが備わっている。
列車は18時06分に飯能を出発した。18時12分に入間市、18時24分に所沢に停車する。列車は流れるように走る。
客室ドア上には大型のLCDパネルが備わっている。
終点の池袋には18時47分に到着した。もう少し長い時間乗っていたかった。
池袋にて。
飯能では顔を撮れなかったので、こちらで撮影した。列車は、折り返し特急むさし35号飯能行きとなる。車内では早速清掃が始まっていた。
【2020/9東京・埼玉】(目次)
4,東青梅駅から飯能駅へ:西武バス「飯41-1」:2020/9/16【2020/9東京・埼玉】
5,西武池袋線:特急ちちぶ40号:西武001系「ラビュー」:2020/9/16【2020/9東京・埼玉】【←本記事】
<完>
【前身のニューレッドアローの乗車記録】
3,西武秩父線・池袋線:特急ちちぶ36号:2019/10/4【2019/10埼玉】
【その他の西武鉄道の乗車記録】
3,西武秩父線・池袋線:特急ちちぶ36号:2019/10/4【2019/10埼玉】
5,西武拝島線・西武園線:2011/9/10【2011/9インドネシア】
11,西武多摩川線・京王競馬場線:2010/5/23【2010/5関東】
10,西武池袋線・狭山線・山口線・多摩湖線:2010/5/23【2010/5関東】
【首都圏の私鉄有料特急列車の乗車記録】
(小田急)
6,小田急小田原線:特急はこね60号(EXE):2019/10/20【2019/10神奈川】
小田急小田原線・東京メトロ千代田線:特急メトロはこね22号(MSE):2009/10/25
松田から町田へ:小田急小田原線:特急あさぎり4号(RSE):2009/10/25
(東武)
浅草から大宮へ:東武伊勢崎線・野田線:特急アーバンパークライナー1号:2019/11/21
14,東武桐生線・伊勢崎線:特急りょうもう48号:2011/10/16【2011/10関東】