ランタウ・プラパット(Rantau Prapat)を7時20分に出発したスリビラ(Sribilah)号は、定刻13時15分にメダンに到着した。
メダンからビンジャイ(Binjai)まではスリレラワンサ(Sri Lelawangsa)という名の近郊列車が走っている。片道32分、1日12往復。1つの車両が行ったり来たりする運用である。次のビンジャイ行きは、14時00分発である。
2017/8/14:Sri Lelawangsa:Medan → Binjai
メダン駅。
駅の売店で飲み物を買い、切符売り場でビンジャイまでの乗車券を購入する。Rp5,000也。
メダン~ビンジャイ間時刻表。1日12往復である。
改札口。
メダン駅1番線。
13時47分、メダン駅の1番線に、ビンジャイから4両編成のINKA製気動車が到着する。厳つい顔つきである。この列車が、折り返し14時発のビンジャイ行きになる。
車内はボックスシートである。
客は多く、出発までにほとんどの席が埋まる。
定刻14時に出発する。発車するとすぐに検札がある。
メダンはスマトラ島を代表する大都市である。メダン駅周辺では、現在進行形で高層ビルの建築が行われている。
次第に郊外に入っていき、住宅や穏やかな田園風景が広がる。列車は時速40kmを維持して走り続ける。たいした速度ではないが、線路状況はよろしくなく、けっこう大きく揺れるので、実際の速度以上に速さを感じる。踏切が多いので、警笛を頻繁にならしている。
14時32分、定刻にビンジャイに到着した。
2017/8/14:Sri Lelawangsa:Binjai → Medan
ビンジャイ駅駅舎。
切符売り場で、折り返し14時45分発メダン行きの乗車券を購入する。
先ほどの列車に乗車する。
この列車も座席がほとんど埋まっていた。帰りも時速40kmを維持して、15時17分にメダンに到着した。
【2017/8インドネシア】(目次)
12,ランタウ・プラパットからメダンへ:スリビラ(Sribilah):2017/8/14【2017/8インドネシア】
13,メダンからビンジャイへ:スリ・レラワンサ(Sri Lelawangsa):2017/8/14【2017/8インドネシア】【←本記事】
14,メダンからクアラナム空港へ:エアポートレールリンク(Airport Railink Services Kualanamu):2017/8/14【2017/8インドネシア】
【メダン地区の列車の乗車記録】
12,ランタウ・プラパットからメダンへ:スリビラ(Sribilah):2017/8/14【2017/8インドネシア】
10,キサランからランタウ・プラパットへ:スリビラ(Sribilah):2017/8/13【2017/8インドネシア】
9,テビン・ティンギからタンジュン・バライへ:プトリ・デリ(Putri Deri):2017/8/13【2017/8インドネシア】
8,シアンタールからテビン・ティンギへ:シアンタールエクスプレス(Siantar Ekspres):2017/8/13【2017/8インドネシア】