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10,キサランからランタウ・プラパットへ:スリビラ(Sribilah):2017/8/13【2017/8インドネシア】

投稿日:2019年9月13日

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タンジュン・バライ(Tanjung Balai)からのプトリ・デリ(Putri Deli)は、定刻12時40分にキサラン(Kisaran)に到着した。次に乗車するのは、14時20分発のスリビラ(Sribilah)ランタウ・プラパット(Rantau Prapat)行きである。1時間40分ほど時間があるので、この間に昼飯を済ませたい。

次の列車のチェックインを済ませてから、駅付近をぶらぶら歩いて見る。低めのビルが並んでいる。食堂はほとんどなく、あっても、営業中なのか準備中なのか分からないような状態のところがほとんどであった。車通りはそこそこあるが、歩行者はほとんどいない。

ラーメン店だろうか。

結局、キサラン駅に戻り、駅構内のRoti'oでパンとキャラメルラテを買い、簡単な昼飯とする。パンがRp10,000、キャラメルラテがRp28,000、計Rp38,000也。それ以外に時間のつぶせるところもなさそうなので、駅向かいのコンビニでジュースを買った後は、列車が来るまで駅の中で本を読みつつ過ごす。

乗車券。

キサラン駅ホーム。

 

2017/8/13:Sribirah:Kisaran → Rantau Prapat

14時08分、ほぼ定刻でメダン始発のランタウ・プラパット行きが到着した。スリビラ号は1日4往復あるが、他の3往復が1等車Eksekutifと2等車Bisnisによる編成であるところ、この列車だけは2等車Bisnisだけの編成である。CC201型機関車を先頭に、Bisnis4両と電源車の計5両であった。

2014年以来の久々の2等Bisnis車である。Bisnis車はクロスシートで、背もたれは進行方向に合わせて動かすことができるため、全員が進行方向を向いて座ることができる。リクライニングはできないが、背もたれはほどよく傾斜しており、エコノミーより遙かに楽である。なお、乗車したのは、1978年製の車両であった。

私の席の窓には日除け用のフィルムが貼られており、昼を走っているのに外は薄暗く見える。車窓を楽しむには不向きである。窓によってはこれが貼られていないものもあり、運である。

車内は空いており、私の隣は空席であった。

列車は、キサランを定刻より2分早く14時18分に出発した。キサランは沿線の中ではそこそこ大きな街のように思われ、駅を出発してからもしばらく3階建てくらいの建物が見えた。

車内販売が来たので、カップ麺を購入する。Rp10,000也。

14時57分、Pulurajaに停車する。

少し居眠りをしている間にAek Lobaを過ぎ、15時15分、Membang Mudaに停車する。その後、16時04分にPadang Halaban、16時14分にMarbauに停車する。

定刻16時37分、ランタウプラパットに到着した。際だった景観の変化はなく、山に登っていくという風でもなく、ただ淡々と走って到着した、というような感じであった。

 

【2017/8インドネシア】(目次

9,テビン・ティンギからタンジュン・バライへ:プトリ・デリ(Putri Deri):2017/8/13【2017/8インドネシア】

10,キサランからランタウ・プラパットへ:スリビラ(Sribilah):2017/8/13【2017/8インドネシア】【←本記事】

11,ランタウプラパット:スズヤホテル・ランタウプラパット(Suzuya Hotel Rantauprapat):Double Bed:2017/8/13【2017/8インドネシア】

 

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【メダン地区の列車の乗車記録】

9,テビン・ティンギからタンジュン・バライへ:プトリ・デリ(Putri Deri):2017/8/13【2017/8インドネシア】

8,シアンタールからテビン・ティンギへ:シアンタールエクスプレス(Siantar Ekspres):2017/8/13【2017/8インドネシア】

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