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ほっとゆだ駅(岩手県・JR北上線):2019/7/18

投稿日:2019年10月24日

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2019年7月18日木曜日。盛岡から仙台に帰る際、ほっとゆだ駅を経由した。

ほっとゆだ駅は、岩手県和賀郡西和賀町に位置する北上線の駅であり、温泉が併設されていることで有名な駅である。1922年の開業当初は陸中川尻駅と称したが、1989年に温泉「ほっとゆだ」を併設した新駅舎が完成し、1991年に駅名も「ほっとゆだ」に改められた。

いつか行こうと思いながら、今に至っていた。せっかくなので、この機会に行ってみることにした。

盛岡バスセンターを15時45分に出た岩手県交通のバスは、18時03分にほっとゆだ駅に到着した。

【→バスの乗車記録はこちら

 

ほっとゆだ駅の建物には2つの入り口がある。左側が温泉の入り口、右側は駅の入り口である。

内部でも、売店を介して駅と温泉が繋がっている。写真は駅待合室から撮影。

温泉は大人300円であった。男風呂には私の他に2人ほど客がいた。熱めであったが、気持ちの良いお湯だった。風呂場には信号機がある。これも有名である。列車の出発時刻までの時間が短くなるにつれ、信号が青から黄色、赤へ変わるのだという。

お風呂で身体が熱くなったので、売店でアイスクリームを購入した。

 

2019/7/18:JR北上線:普通:ほっとゆだ→北上

駅の向かいに食事処はあったが、18時53分の北上線で北上に出て、仙台に戻ることにした。この列車に乗れば、新幹線を使うことなく仙台まで向かうことができる。

ほっとゆだ駅の窓口は既に閉まっていた。駅には券売機があるが、近距離区間しか購入できないタイプのものであった。仙台までの乗車券はどうしようかと思う。

結局、切符を買わずにホームに入り、18時53分発の北上線普通北上行きに乗車した。この列車はほっとゆだ始発の列車で、18時23分に北上から到着した列車の折り返し運用である。

 

ホーム側から見た駅舎。

 

列車はワンマン運転だったので、車内の整理券発行機で整理券をとる。

2両編成の車内は高校生が一定数乗車していたが、余裕は十分にあった。

車内。(北上到着後に撮影)

車内から見たほっとゆだ駅付近。

定刻18時53分にほっとゆだを出発する。

錦秋湖。

北上には19時39分に到着した。

到着したのは0番線であった。

北上駅の改札口で、ほっとゆだからの整理券を見せて仙台まで行きたい旨を伝える。駅員は、私を改札外の指定席券売機に案内した。この券売機で、ほっとゆだから仙台までの乗車券を購入した。

 

2019/7/18:JR東北本線:普通:北上→一ノ関

20時17分発の東北本線普通一ノ関行きで一ノ関へ向かう。一ノ関には20時56分に到着した。

 

2019/7/18:JR東北本線:普通:一ノ関→仙台

一ノ関では、21時01分発の仙台行きに乗り換える。

この列車は2両編成であったが、がら空きであった。小牛田までは最終列車である。小牛田で9分間停車して4両増結する。終点の仙台には22時46分に到着した。

 

【温泉のある駅】

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