新京成電鉄N800形は、2005年から2018年という長期にわたる期間の中で、6両編成5本が製造された。車体は2003年から製造された京成新3000形を基本としており、外観は新3000形の色違いに見える。この車両は、京成松戸線ならびに京成千葉線で運用に就いている。
2025/4/29:京成千葉線・松戸線:普通:千葉中央→松戸
2025年4月29日火曜日。千葉中央を16時40分に出る京成千葉線・松戸線の普通松戸行きに乗車した。
今回乗車したのは2012年に日本車輛で製造されたN838編成である。現在の京成松戸線の車両は白とピンクの塗装であるが、このN838編成は、2024年に、登場時のマルーンカラーに復刻された。(松戸にて撮影)
新京成電鉄は、もともと京成電鉄の完全子会社であったが、2025年4月1日に親会社の京成電鉄に吸収合併された。京成津田沼と松戸の26.5kmを結ぶ新京成電鉄唯一の鉄道路線である新京成線は、その際に京成松戸線に改められた。前面にはそのステッカーが貼られていた。
1両18m、3ドアで、車内はロングシートである。
優先席は車端部にある。
車いすスペース。
ドア。
ドア上には小型でスクロール式の案内表示器がある。
【京成線の乗車記録】
京成3700形:3838編成(6両編成):2025/4/29
上野から成田へ:京成本線:イブニングライナー205号:AE形:2022/4/16
34,成田空港から日暮里へ:京成スカイライナー30号:2011/4/26【2011/4インドネシア】
4,上野から成田空港へ:京成電鉄本線:2011/4/19【2011/4インドネシア】
6,京成金町線・京成成田空港線:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】
4,京成電鉄京成本線・新京成電鉄新京成線:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】
3,京成千葉線・千原線:2010/5/22【2010/5関東】