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京成3400形:3448編成:2021/11/23

投稿日:2021年12月19日

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京成3400形は、1992年から1995年にかけて、8両固定編成が5編成製造された。この車両、車体は通勤列車用に新造されたものであるが、走行機器は、AE100形スカイライナーへの置換えによってお役御免となった初代AE形スカイライナーのものを再利用している。したがって、3400形は、新造車というわけではなく、初代AE形の改造車という位置づけらしい。

AE形が製造されたのは1972年であるから、走行機器自体は製造から既に50年近くが経過していることになる。そのため、新車3150形の投入に伴い、2020年に1編成が廃車になったという。これまでにも何度か乗車したことはあるが、せっかくなので、改めて乗っておくことにした。

 

2021/11/23:都営浅草線・京成押上線・京成本線:快速:西馬込→成田空港

2021年11月23日火曜日。17時12分に西馬込を出る京成本線経由の快速成田空港行きに京成3400形が充当されていたので、これに乗車することにした。もともと成田空港まで乗り通すことは考えていなかったが、結局、始発の西馬込から終点の成田空港まで乗り通した。

西馬込出発時点ではほとんど空席であった車内であるが、都営浅草線内で徐々に混雑して、次第に立ち客も多くなってきた。押上を出て京成線に入ると快速運転が始まる。

快速列車は、京成線内では、青砥、京成高砂、京成小岩、京成八幡、東中山、京成船橋、船橋競馬場、京成津田沼に停車し、津田沼より先は終点成田空港まで各駅に停車する。

青砥を過ぎると、今度は降車客が徐々に増え始めた。

京成佐倉には18時46分に到着した。ここまで来ると、車内はだいぶ空いていた。この駅で、快速特急芝山千代田行きとイブニングライナー京成成田行きの2本をまとめて先行させるため、10分間停車した。

側面。行先表示は幕式である。

 

車内。こちらは、西馬込出発前と成田空港到着後にまとめて撮影した。

 

優先席。

 

最前部。

 

ドア。

電光表示器は千鳥配置である。

 

平成7年(1995年)大榮車輌製造である。

リブレ京成の文字が色あせている。

 

京成成田には19時08分に到着した。ここでも5分ほど停車した。

 

西馬込を出発してから2時間9分、終点の成田空港には19時21分に到着した。

成田スカイアクセス線用のホームと京成本線用のホームは同一線路上にある。乗車列車の前には、成田スカイアクセス線経由のスカイライナーの車両が停車していた。

 

この列車は、折り返し、19時30分発の快速京成高砂行きとなった。

 

成田空港駅まで乗車した客は少なかったが、中にはスーツケースを持った人もいた。現在、格安航空会社のピーチが成田空港第1ターミナルを使用しているほか、国際線の運行も僅かではあるが存在する。

 

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【京成電鉄の乗車記録】

34,成田空港から日暮里へ:京成スカイライナー30号:2011/4/26【2011/4インドネシア】

4,上野から成田空港へ:京成電鉄本線:2011/4/19【2011/4インドネシア】

6,京成金町線・京成成田空港線:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】

4,京成電鉄京成本線・新京成電鉄新京成線:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】

3,京成千葉線・千原線:2010/5/22【2010/5関東】

 

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