伊賀鉄道で伊賀神戸から伊賀上野までを往復して、伊賀神戸には12時07分に戻ってきた。この後は、四日市市でナローゲージの路線を運行する四日市あすなろう鉄道に乗車するため、近鉄特急で四日市を目指す。
2024/7/14:近鉄大阪線:特急伊勢志摩ライナー:伊賀神戸→伊勢中川
伊賀神戸からは、12時11分発の特急賢島行きで伊勢中川まで行き、伊勢中川では3分の乗り継ぎで賢島始発の名古屋行き特急に乗り換えて近鉄四日市へ向かう。近鉄特急では、伊勢中川、橿原神宮前、大和八木などの乗換駅で運転系統の異なるほかの特急列車に乗り継ぐ場合で、接続時間が30分以内の場合は、特急券を通しで購入することができ、特急料金も通しで計算される。伊賀神戸から近鉄四日市までの特急料金は920円である。
大阪難波始発の特急賢島行きは、12時10分に伊賀神戸に到着した。
この列車も、今朝乗車したのと同じく、23000系「伊勢志摩ライナー」による運行であった。今回はレギュラー車両に乗車する。
車内には青色の座席が並んでいる。(別列車にて撮影)
座席。
背面テーブルはなく、インアームテーブルのみである。
足元にはフットレストがあるほか、コンセントが備わっている。
【→デラックスシートの乗車記録はこちら】
榊原温泉口を出発して数分経ったあたりで、運転台の後ろに行った。運転台はガラス張りとなっており、全面展望が可能である。
まもなく伊勢中川に到着する。直進すると伊勢中川駅、左に進むと名古屋方面の特急が使用する中川短絡線である。
伊勢中川には12時34分に到着した。
両側にホームのある構造となっており、両側のドアが開く。
2024/7/14:近鉄名古屋線:特急伊勢志摩ライナー:伊賀中川→近鉄四日市
伊勢中川では、ホームを移動することなく、わずか3分の接続で12時37分発の特急名古屋行きに乗り継ぐことができる。こちらも同じく伊勢志摩ライナーであったが、赤色の編成であった。
この列車は賢島始発で、今朝予約した段階では空席多数に見えたが、実際に乗ってみると、観光客風の人である程度埋まっていた。直前に購入する客も多いのだろう。
伊勢中川を出ると、10分ほどで三重県の県庁所在地である津に到着する。
次いで、12時55分に白子に到着した。
左から近鉄鈴鹿線が合流して、伊勢若松を通過する。
近鉄四日市には13時07分に到着した。
【2024/7近畿】(目次)
17,大阪から伊賀神戸へ:近鉄大阪線:23000系「伊勢志摩ライナー」:デラックスシート:2024/7/14【2024/7近畿】
18,伊賀鉄道伊賀線:200系:2024/7/14【2024/7近畿】
19,伊賀神戸から近鉄四日市へ:近鉄大阪線・名古屋線:23000系「伊勢志摩ライナー」:2024/7/14【2024/7近畿】【←本記事】
20,四日市あすなろう鉄道内部線・八王子線:新260系:2024/7/14【2024/7近畿】
【近鉄線の乗車記録】
15,Osaka Metro中央線・近鉄けいはんな線:Osaka Metro400系:2024/7/13【2024/7近畿】
13,近鉄南大阪線・長野線・道明寺線:2024/7/13【2024/7近畿】
12,近鉄吉野線・南大阪線:観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」:2024/7/13【2024/7近畿】
9,近鉄生駒線・田原本線:2024/7/13【2024/7近畿】
6,近鉄橿原線(新ノ口連絡線)・京都線:30000系「ビスタEX」:2024/7/12【2024/7近畿】
5,近鉄生駒鋼索線(生駒ケーブル):2024/7/12【2024/7近畿】
4,近鉄信貴線・西信貴鋼索線(西信貴ケーブル):2024/7/12【2024/7近畿】
3,近鉄湯の山線・鈴鹿線:2024/7/12【2024/7近畿】
2,名古屋から近鉄四日市へ:近鉄名古屋線:22000系「ACE」:2024/7/12【2024/7近畿】
3,名古屋から大阪へ:近鉄特急「ひのとり57列車」:2023/6/23【2023/6西日本】
6,近鉄志摩線・鳥羽線・山田線:近鉄特急:近鉄12410系:2022/8/27【2022/8近畿】