北見からの石北本線特急大雪4号は、旭川に16時19分に到着した。この日は、旭川空港を19時40分に出る羽田行きの飛行機を予約しているので、旭川空港へ向かうことにする。
旭川駅から旭川空港へは、飛行機の時間にあわせて運行する旭川電気軌道の空港連絡バスのほか、旭川電気軌道の66番「いで湯号」、75番(各停)、ふらのバスの「快速ラベンダー号」がある。旭川駅からの所要時間は、空港連絡バス、「いで湯号」と快速ラベンダー号が約40分、各停便が約55分である。運賃は、両社共に630円である。
今回は、ふらのバスの快速ラベンダー号で旭川空港へ向かうことにした。快速ラベンダー号は、旭川駅と新富良野プリンスホテルを結ぶバスで、1日8便の運行である。
2021/11/6:ふらのバス:快速ラベンダー号:旭川駅前→旭川空港
旭川駅北口を出て右側に、ツルハビルディングという高層ビルがある。ツルハといえば全国展開している薬局「ツルハドラッグ」が頭に浮かぶが、このビルも、そのツルハグループの商業施設であり、1階にツルハドラッグが入っている。ちなみに、ツルハ発祥の地は、ここ旭川らしい。
このツルハビルディングの1階に道北バスと旭川電気軌道の総合案内所がある。ここで旭川空港までの乗車券を購入した。キャッシュレス専用の券売機があり、クレジットカードやバーコード決済での購入が可能である。
乗車券には旭川電気軌道と書かれているが、ふらのバスでも使用可能である。
快速ラベンダー号は、旭川駅前9番乗り場からの出発である。旭川空港へ向かうバスは、すべて9番乗り場からの出発らしい。
次の新富良野プリンスホテル行きは、17時15分発である。出発5分前に9番乗り場に到着した。
車体に花が描かれている。
一般的な観光バスタイプの車内である。
バスは、10人弱の客を乗せて、定刻17時15分に旭川駅前を出発した。
旭川厚生病院、旭川医大病院前、旭川医大、基線8号を経て、旭川空港には17時54分に到着した。
旭川空港では私のほか3名ほど降りた。
バスは、この先、美瑛、富良野駅を経て、新富良野プリンスホテルまで向かう。
【2021/11北海道】(目次)
11,北見から旭川へ:特急大雪4号:グリーン車:キハ183系:2021/11/6【2021/11北海道】
12,旭川駅から旭川空港へ:ふらのバス「快速ラベンダー号」:2021/11/6【2021/11北海道】【←本記事】
13,旭川から羽田へ:AIRDO88便:2021/11/6【2021/11北海道】
【ふらのバス「快速ラベンダー号」の乗車記録】
【北海道の空港バスの乗車記録】
(新千歳空港)
5,新千歳空港から札幌駅へ:北海道中央バス「新千歳空港連絡バス 札幌都心系統」:2021/11/5【2021/11北海道】
3,新千歳空港から札幌へ:北海道中央バス「新千歳空港連絡バス 札幌都心系統」:2021/3/18【2021/3北海道】
16.真駒内から新千歳空港へ:北都交通:2018/8/28【2018/8北海道】
4,新千歳空港から札幌市内へ:北海道中央バス:2009/3/7【2009/3北海道】
(函館空港)
11,函館駅から函館空港へ:函館帝産バス:2021/3/20【2021/3北海道】
(釧路空港)
13,釧路から釧路空港へ:阿寒バス「釧路空港連絡バス」:2018/8/28【2018/8北海道】
(根室中標津空港)
4,根室中標津空港から根室へ:根室交通「中標津空港連絡バス」:2018/8/26【2018/8北海道】
(女満別空港)
4,女満別空港から知床・ウトロへ:網走バス「知床エアポートライナー」:2014/7/31【2014/7北海道】