2日目の夕食は、トランスジャカルタのマンガブサール(Manngabesar)停留所からサワブサール(Sawahbesar)方へハヤムウルク通り(Jl. Hayam Wuruk)を数分歩いたところにある吉野家に行った。前回来たときに見つけたのであった。
店内はファミリーレストランといった雰囲気であった。メニューの種類が豊富であった点も、ファミリーレストランらしさを感じさせた。もっとも、ここは無難に牛丼のレギュラーサイズと味噌汁を注文する。牛丼はRp35,454、味噌汁はRp9,090、サービス料込みで総額はRp49,000であった。日本よりわずかに安い程度であり、こちらの物価を考えれば高い感じがする。
牛丼は、タマネギの処理がもう一歩と感じたが、味はたしかに吉野家のそれであった。米はインドネシアの米であり、ポロポロするが、意外と違和感なく仕上がっていた。
ただ、味噌汁は、味噌汁の味ではなかった。
客層は、ぱっと見た限り日本人と思しき人はいなかったように思う。現地の人や中華系の家族連れが目立った。
コンビニでデザートを買ってホテルに戻った。
【2017/3インドネシア】(目次)
7,チカランからジャカルタへ:AGRA MAS社の日本車:2017/3/9【2017/3インドネシア】
8,ジャカルタの吉野家:2017/3/9【2017/3インドネシア】【←本記事】
9,ジャカルタからメラクへ:パタスメラク(Patas Merak):2017/3/10【2017/3インドネシア】
【ジャカルタのその他の日本食店の記録】
19,ジャカルタ:俺の家ラーメン:2016/2/7【2016/2インドネシア】
【その他海外の日本食料理店の訪問記録】
33,ハバロフスク:日本料理店「ユニハブ」:2012/4/2【2012/3中国・ロシア】