2013/2/12：東北急行バス：ニュースター号：東京駅八重洲通り→仙台営業所
2013年2月12日火曜日。東京からの帰りは、東京駅八重洲通りを17時に出る東北急行バスのニュースター号に乗る。乗り遅れる可能性があったので、予約はせずに、東京駅へ向かう。
上野で所用をすませてから、銀座線で日本橋へ向かい、八重洲通りのバス乗り場に着いたのは、出発2分前であった。
事前にネットで確認していたとおり、空席はある。その場で3000円を支払い乗車する。進行方向一番後ろの10Dを指定された。この席、窓が塞がれている。
横幅はJRの楽座に比べれば若干狭いと思われるが、個人的にはこちらの方が好きである。座り心地はよい。また、赤を基調とした高級感溢れる内装も良い。
フットレスト。
テーブル。
座席間の肘置きは2本ある。特徴的な構造である。肘置きで隣の人と争いが起きないようにするためだろうか。
横はトイレである。
定刻17時に東京駅八重洲通りを出発する。隣には客は来ることなく、2席占有できる。乗車率は50パーセント強であろうか。
17時03分、宝町ICから高速に入る。運転手から案内放送がある。休憩は羽生と安達太良とのこと。以前は羽生、那須高原（場合によっては阿武隈）、国見の3カ所だったのだが、知らぬうちに2カ所に変更したようである。
通勤時間帯だからか、ジャンクション付近で低速運転を強いられるが、その後は順調に進む。
17時33分、浦和料金所を通過する。
そこそこ年数がたっている車両だからか、走行音が響く。走行時の振動も大きい。
17時56分、羽生PAに到着する。19分休憩、18時15分出発との案内が入る。これくらいの時間があれば、ラーメンくらい食べられそうである。
乗車したバス。「宮城200か193」。車両はいすゞSHDガーラである。
パーキングエリア内を見て回る。
パン屋のクロワッサンが美味しそうだったのでそこに並ぶ。クロワッサンにしようかと思ったが、その横の「チョコもち」というのが面白そうだったので、そちらを購入した。100gで269円。バスに戻って食べる。小粒のものが6，7個ほど入っている。見た目はあまり良くなく、ただの灰色の塊だが、外側はしっとり、中はもっちりで、しっかりとチョコの味。美味しかった。
18時15分に羽生PAを出発する。
ひたすら高速道を北上する。窓が遠いので、どこら辺を走っているかはよく分からぬ。本を読んだり、ネットブックを開いたりして過ごす。
20時10分に安達太良SAに到着した。ここでも20分休憩となる。
売店に行ってみると、「福島県 本宮烏骨鶏 にんにく肉味噌」という商品が売られていた。この類は好きなので、1つ購入する。735円だったか。
20時34分に安達太良SAを出発する。
21時44分に仙台宮城ICを通過する。西道路を経て、広瀬通、東二番町通り、青葉通、愛宕上杉通り、南町通を経て、21時55分、仙台駅前22番乗り場に到着した。ここで大半の客を降ろし、広瀬通の仙台営業所には22時03分に到着した。定刻25分早着であった。東北急行はJRに比べてかなり余裕を持ってダイヤ設定をしているようで、直行便だと30分程度の早着が多い。
【過去の東北急行バスの仙台～東京線乗車記録】
2,仙台から東京へ：東北急行バス「ニュースター号」：2012/5/24【2012/5関東】
16,東京から仙台へ：東北急行バス「スイート号」：2011/10/16【2011/10関東】
14,東京から仙台へ：東北急行バス「ニュースター号」：2010/5/23【2010/5関東】
2,仙台から東京へ：東北急行バス「スイート号」：2010/5/21【2010/5関東】
仙台から東京へ：東北急行バス「ニュースター号」：2009/10/24
仙台から東京へ：東北急行バス「スイート号」：2009/7/14
2,仙台から東京へ：東北急行バス「ニュースター号」：2008/7/7【2008/7九州】