飛行機 インドネシアの航空会社 記録 2016/9インドネシア

5,ジャカルタからマランへ:スリウィジャヤ航空250便:2016/9/16【2016/9インドネシア】

投稿日:2019年9月1日

【スポンサーリンク】



2016年9月16日金曜日。この日は、まずジャカルタから、6時20分のスリウィジャヤ航空(Sriwijaya Air)250便でマランへ向かう。飛行機はTravelokaから5,371円で予約していた。

スリウィジャヤ航空はつい先日までターミナル1Bを使用していたが、ガルーダ・インドネシア航空がターミナル3に移転してからターミナル2Fに移転した。今回の宿泊先であるジャカルタエアポートホテルはターミナル2なので、ターミナル移動をする必要はない。

4時50分に持参の目覚ましで起きる。5時少し前にモーニングコールがかかる。5時20分にチェックアウトをする。

 

2016/9/16:スリウィジャヤ航空250便(SJ250):ジャカルタ・スカルノハッタ→マラン:B737-800(PK-CMN)

ターミナル2Fの入り口には、出発便を表示するモニターがあるが、なぜかマラン行きの250便が表示されていない。事前に時刻変更の連絡はなかったはずと思いつつ、荷物検査を済ませ、チェックインカウンターへ行く。定時で運航するようで、搭乗券が発券された。F6搭乗口から5時50分搭乗開始とのことであった。

荷物を機内持ち込みにすると告げると、荷物にタグを付けるように言われた。

ターミナル2Fの利用ははじめてなので、どのようなお店があるのか見てみる。

ターミナル1よりは充実している感じであった。フードコートがあり、お粥の店があったのが魅力的だったが、時間がぎりぎりであったため、食べない。

Roti'oでパンを購入する。1個Rp10.000。

保安検査を済ませ搭乗口へ行く。保安検査を済ませるとレストランや売店がないのは、国際線ターミナルやターミナル1と同じである。

F6搭乗口の入り口にも出発便案内のモニターがあるが、ここでもマラン行きの便が表示されていない。一応F6搭乗口にいるスリウィジャヤ航空の係員に確認すると間違いないとのことで、ベンチで出発を待つ。

搭乗待合室。

 

5時50分搭乗開始とのことであるが、搭乗案内の放送はもっぱら他の便だけである。搭乗案内は、インドネシア語と、きわめて抑揚のない英語でなされる。マラン行きは一向に案内されない。

6時20分になって、「マラン」という単語と「250」という数字を含んだインドネシア語の放送が入るが、それに限って英語の案内がない。一旦立ち上がった客が諦めたような表情で座り直すのを見て、遅延の案内かと思う。念のため係員に確認すると、やはり、マランの天候の影響で30分ほど遅れるとのことであった。

6時30分に搭乗開始の放送がある。バスで搭乗機に向かう。

搭乗券。

バスで空港内を移動する。

ランプバス。

隣にはタイ・ライオンエアのB737-900ER型機がいた。

 

搭乗機はボーイング737-800型機であった。後で調べたところによると、2001年にエアベルリンに納入され、ガルーダ・インドネシア航空を経て、2013年にスリウィジャヤ航空に移籍した機材であった。

インドネシア独立から71年である。

座席は31D。一番後ろから3列目であった。座席はレカロ製である。

機内誌及び機内販売誌。

安全のしおり。

 

6時58分、満席で出発する。エマージェンシーデモは乗務員が自ら行う。出発のラッシュのため、滑走路に行き着くまでに時間がかかり、離陸は7時21分であった。

離陸後、シートベルトサインが消灯すると、軽食のサービスがある。水とチョコレートマフィンであった。

その後、機内販売が行われる。客室乗務員4名が、目玉商品とおぼしきスカーフを自ら肩にかけて、機内を歩いて営業を行う。香水も、買ってくれそうな人に対しては、香りをかがせたりしている。以前に系列のナムエアーに乗ったときもそうであったが、なかなか商魂たくましい。せっかくなのでYuni Sharaという歌手のCDを購入した。Rp15,000也。

機内誌から。

購入したCD。

機内販売誌を見ると、妙な日本語の書かれた化粧品があった。

降機後にflightrader24で確認したところによると、この便は、ジャカルタを離陸後、チルボン、スマラン上空を飛行し、スラバヤの近くで南に90度旋回し、マランに至っていた。巡航高度は35000フィートとのことであった。

8時20分過ぎにシートベルトサインが点灯し、8時34分、マランのアブドゥル・ラフマン・サーレ(Abdul Rachman Saleh)空港に着陸した。

8時38分、定刻より48分ほど遅れて飛行機が駐機場で停止する。

マラン空港にはボーディングブリッジはなく、到着すると前後にタラップが取り付けられる。後ろのドアから降機する。

こちらの新しい建物は出発専用か。

到着客は、古めかしい建物に誘導される。

 

マラン空港からマランの中心部まではバスがないらしい。結局、空港の出口でタクシーチケットを購入し、タクシーでマラン駅まで向かう。料金は定額でRp75,000也。

9時20分にマラン駅に到着した。

 

【2016/9インドネシア】(目次

4,ジャカルタ:ジャカルタエアポートホテル(Jakarta Airport Hotel Managed by Topotels):Superior:2016/9/15【2016/9インドネシア】

5,ジャカルタからマランへ:スリウィジャヤ航空250便:2016/9/16【2016/9インドネシア】【←本記事】

6,マランからクディリへ:プナタラン/ドーホ(Penataran/Dhoho):2016/9/16【2016/9インドネシア】

 

【スポンサーリンク】

 

【スリウィジャヤ航空のその他の搭乗記録】

17,パレンバンからジャカルタへ:スリウィジャヤ航空83便:2014/12/25【2014/12インドネシア】

【子会社ナムエア(ナムエアー)の搭乗記録】

14,ルブックリンガウからジャカルタへ:ナムエア9015便:2016/2/6【2016/2インドネシア】

6,ジャカルタからルブックリンガウへ:ナムエア9014便:2016/2/4【2016/2インドネシア】

 

【スポンサーリンク】



-飛行機, インドネシアの航空会社, 記録, 2016/9インドネシア
-, , ,

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.