飛行機 インドネシアの航空会社 記録 2016/2インドネシア

6,ジャカルタからルブックリンガウへ:ナムエア9014便:2016/2/4【2016/2インドネシア】

投稿日:2019年8月31日

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2016年2月4日木曜日。この日は、ジャカルタからルブックリンガウへ向かう。ルブックリンガウへは、12時35分のナムエア(NAM Air:ナムエアー)9014便を予約してある。ナムエアはスリウィジャヤ航空(Sriwijaya Air)の子会社であり、スリウィジャヤ航空と同様、スカルノハッタ空港ではターミナル1Bから出発する。

後に確認したところ、ナムエアは、2015年5月30日からルブックリンガウ空港への運行を開始しており、現在のところルブックリンガウへ路線を持つ唯一の定期航空会社である。ちなみに、スリウィジャヤ航空の公式と思しきYoutubeのチャンネルに、ルブックリンガウ線初便のものと思われる記録動画があった。

 

10時にホテルをチェックアウトをして、10時15分の空港行きバスに乗り、10時45分にターミナル1Bに着いた。

搭乗手続きを済ませ、荷物を預ける。12時20分に搭乗開始とのことであった。

2階に上がると、売店やレストランがある。

レストランで少し早めの昼飯にする。”Nasi Campul Mandai”。Rp66,000也。ご飯の周りに、テンペやエビ、サテー、ビーフジャーキーが並べられたプレートであった。

その後保安検査を済ませ搭乗口へ行く。保安検査を済ませるとレストランや売店はなく、飲み物の自販機があるだけなので注意が必要である。

 

2016/2/4:ナムエア9014便(IN9014):ジャカルタ→ルブックリンガウ:B737-500(PK-CLD)

B5搭乗口に向かい、1時間ほど待つ。

12時30分に、ナムエア9014便ルブックリンガウ行きの搭乗開始の放送が流れる。

搭乗券。

B3番搭乗口の階段を降りると、すぐそばにスリウィジャヤ航空のボーイング737-500型機が駐機している。こちらに案内される。

機体には、"Operated by NAM Air"の文字が入っている。

搭乗機は、後で調べたところによると1994年製で、米国のコンチネンタル航空、その後に経営統合したユナイテッド航空で使われた後に、2012年にスリウィジャヤ航空に来たとのことであった。これも後で確認したことだが、スリウィジャヤ航空に所属するB737-500型機はいずれもユナイテッド航空からの移籍であった。スリウィジャヤ航空は、近時投入されたB737-900ERを除き、所有する飛行機のすべてが中古機らしい。

機内の非常口の表記はインドネシア語と英語の表記であったから、こちらに来てから付け替えられたのだろう。機内は前の8席がビジネスクラス、後方がエコノミークラスであった。この配置も、ユナイテッド航空の時代と同じであろうか。

頭上のパネル。

シートピッチの参考。1時間程度の路線であればまったく問題のないシートピッチである。

安全のしおり。

エチケット袋。

機内誌はスリウィジャヤ航空のものであった。

機内販売誌。

 

飛行機はほぼ満席であった。12時50分にドアが閉まり、客室乗務員が自らエマージェンシーデモを行う。13時07分に離陸した。

13時15分にシートベルトサインが消灯すると、サービスが始まる。機内サービスの際に使われていたカートには、ユナイテッド航空のロゴが入れられていた。

NAM Airのロゴ入りの袋が配られる。中にはクリームパンと水が入っている。おいしく食べる。

その後、機内販売が行われた。客室乗務員は、売り物のスカーフを自ら被って宣伝をしたり、女性客の前で香水をかがせたり口紅を見せつけたり、あるいは子供連れの客の前ではおもちゃを動かしたりして、積極的な販売活動を行っていた。

到着が近くなると、雲の中に入る。多少揺れる。

13時52分、ルブックリンガウ・シランパリ空港(Silampari)に着陸した。誘導路がないので、滑走路の端でUターンをして、滑走路を戻り、駐機場へと進む。13時55分に到着した。

ここ1年と少しで駐機場が整備されたようであった。以前来たときは飛行機から空港の建物まで少し歩いたが、今回は飛行機を降りてすぐに建物があった。

また、建物の外観も少し明るくなっており、建物内では荷物受け取り用のターンテーブルが整備されていた。

ただ、預けた荷物が出てくるまでに15分ほど時間を要した。

荷物に貼られていたシール。

預け荷物のタグ。


【2016/2インドネシア】目次

5,ジャカルタ:イビスバジェット・ジャカルタエアポート(Ibis Budget Jakarta Airport):Standard Double Bed:2016/2/3【2016/2インドネシア】

6,ジャカルタからルブックリンガウへ:ナムエア9014便:2016/2/4【2016/2インドネシア】【←本記事】

7,ルブックリンガウ:スマートホテル(Smart Hotel):Standard Double Bed:2016/2/4【2016/2インドネシア】

 

【親会社であるスリウィジャヤ航空の搭乗記録】

17,パレンバンからジャカルタへ:スリウィジャヤ航空83便:2014/12/25【2014/12インドネシア】

【パレンバン~ルブックリンガウ線の搭乗記録】

11,パレンバンからルブックリンガウへ:アヴィアスター713便:2014/12/23【2014/12インドネシア】

 

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