40,ジャカルタの通勤列車(6)：ボゴール：2013/11/6【2013/10インドネシア】

投稿日：2019年8月15日

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2013/11/6：Commuter Line：Manggarai → Bogor

マンガライからボゴールへ行く。車両は元営団05系であった。こちらは空いていた。大半を寝て過ごしていたように思う。ボゴールの一駅手前のチレブット（Cilebut）からボゴールまではかなりの距離がある。05系は、軽やかにぐいぐいと速度を出していた。ボゴールに到着したのは11時05分であった。

車内の掲示。

デポック（Depok）にて。隣のホームには、昨日乗車したKFW I-9000が停車していた。

車内wifiが設置されている模様。

車内。

緑茶のラッピングカーであった。

ボゴール駅にて。

ボゴール駅は、以前の駅舎の改札口が到着・出発兼用になり、屋根のある商店街に直結した到着用改札口はなくなっていた。そして、別に、もう一つ新しい改札口が作られていた。

従来からの改札口。

駅舎側の外側は、車の通行は禁止されたものの、スクーターのおかげでごちゃごちゃな感がある。

商店街に直結した改札はなくなったと書いたが、商店街は健在であった。区画整理されたのか、かつてよりも明るくなったような気がするし、食品を扱う店が少なくなったような気がする。

【→2011年のボゴール駅付近の様子はこちら】

ボゴールに着いた付近から本格的に腹の調子がおかしくなる。ボゴール駅の向かいの建物のトイレで用を足す。腹を下している。

ボゴール駅周辺を少し歩く。

スカブミ方面の線路の踏切で、なにか作業をしている。写真を撮っている人もいる。後で知ったのだが、11月9日から、運休中のスカブミへの運行を再開するとのこと。その準備だったのだろう。

ボゴール駅新駅舎。

ボゴール（Bogor）に用事があってきているわけではないので、ジャカルタへ戻る。

ちょうどジャカルタから203系が到着した。

2013/11/6：Commuter Line：Bogor → Manggarai

12時過ぎ、コタ行きの東急車に乗る。出発時点から立ち客が多数で、立っていく。

インドネシア大学付近で、急に汗を掻き出す。立っていることに異様に疲れを感じる。脱水症状を起こしかけているのだろうか。思えば、ホテルを出る前に水を飲んで以来、何も飲んでいない。そして、腹具合も良くなく、トイレに行きたい。コンビニとトイレが全ての駅にあるかは分からない。マンガライに着けばセブンイレブンがあるし、トイレも確実にある。早くマンガライに着いてくれと思う。便意も急を要する。

幸いにも、列車は、途中駅で長時間停車したり信号待ちをしたりすることなく、順調に走る。マンガライに着き、セブンイレブンに行き、ポカリスエットを買って飲む。トイレは駅の端にあった。清掃が行き届いており、清潔であった。

その後1時間程度、駅のホームの日陰にあるベンチでぐったりとする。

2013/11/6：Commuter Line： Manggarai → Jakartakota

たぶんベンチの真ん中でぐったりしていたのだろう。おじさんに、少し詰めてよと言われて、我に返る。体調もだいぶ回復したので、ブカシから来たコタ行きに乗る。時間が中途半端にあるので、コタまで行く。元営団の05系であった。

コタ駅手前で信号待ちをする。

コタには14時30分に到着する。

コタ駅。

トランスジャカルタのコタ停留所へ移動する。

2013/11/6：Transjakarta：Koridor 1：Kota → Mangga Besar

コタからトランスジャカルタでマンガブサールへ向かう。相変わらず混雑しているが、始発なので2台目で乗ることができた。

両替所へ行く。帰国日ではあるが、次回のインドネシア旅行を念頭に、日本円からインドネシアルピアに両替をする。インドマレットというコンビニでお土産になりそうなブツを購入。食欲はないが、ゼリーなら食えると思い、ライチのナタデココ入りゼリーを買い、その場で食べる。インドネシアのコンビニは、店にもよるが、飲食スペースがあり、買った商品をその場ですぐに食べられるようになっているところが多い。