2014年9月19日金曜日。この日はロサンゼルスまで移動する。本日最初のフライトは8時45分発のボゴタ行きである。
4時45分に目覚ましをかけていたが、4時30分に目が覚める。二度寝は危険なので、ベッドから出る。
まだホテルのレストランは開いていない。朝食代わりに、数日前のアビアンカで出されたスナックを食べる。なかなか旨い。
5時20分、ホテルをチェックアウト。ホテルの夜勤のお姉さん、英語を解さない人だった。こちらもスペイン語はまったく分からない。ただ、部屋番号と名前をメモ帳に書いてみせると、後は向こうがパソコンで何かを確認して、"OK"と言われる。「グラシアス」と返す。
玄関の鍵が閉まっていたので自分で開けて外に出る。まだ外は暗い。
2014/9/19:Metro:Linea B:Estadio → San Antonio
エスタジオ(Estadio)駅からメトロB線でサン・アントニオ(San Antonio)へ向かう。
まだ6時前なのに朝ラッシュのような混雑であり、機内持ち込みサイズのものとはいえスーツケースを持っての乗車は大変であった。
2014/9/19:Metro:Linea A:San Antonio → Parque Berrio
サン・アントニオで乗り換えたA線は6両編成ということもあり、余裕があった。Parque Berrio駅で降りる。
Parque Berrio駅からはサン・アントニオ駅がすぐ側に見える。
2014/9/19:Airport Bus:Medellin → Airport
先日空港からのバスを降りた付近へ行く。Nutibaraという大きなホテルの裏である。バスがいなかったので不安になるが、近くにいた別のバスの運転手が、「空港バスはそこを曲がったところ」と腕を振って教えてくれる。その通りで、出発を待っている空港バスがいた。荷物を預けて乗車する。
荷物札。
6時05分、半分程度の乗車率でバスは出発する。
車窓から。
所々で客を乗せる。最終的にほぼ満員に近くなった。最後の乗車場で、料金の回収がある。8,600ペソ也。
隣に座ったお兄さん、スペイン語しか解せないが、私の持っていた指さし会話帳に興味を示したようで、ページをめくっては真剣に眺めている。時に、日本語の発音を聞いてくる。「はい」「いいえ」「誕生日おめでとう」などという言葉を覚えたようであった。職業を聞くと、自転車の選手とのことである。ヘルメット持参だったので、今からどこかへ飛び、そこで競技をするのだろう。その関係で日本人の知人もいるようであり、フェイスブックを見せてきて、「この人知っているか」と聞いてくる。業界では有名な人なのかもしれぬが、知らない人であった。
バスは自動車道を走り、高度を上げていく。メデジンの街が雲の下に隠れる。幻想的な風景である。隣のお兄さんが写真を撮れという。撮りたいのは山々だが、バスの運転が荒いので、なかなかうまくとれない。
空港に近づくと、所々で客を降ろす。霧が濃くなってくる。ホセ・マリア・コルドバ空港(Jose Maria Cordova International Airport)には7時10分に到着した。
【2014/9コロンビア】(目次)
26,メデジン:メデジンメトロ(6):メトロA線・B線:2014/9/18【2014/9コロンビア】
27,メデジン市内からメデジン空港へ:空港バス:2014/9/19【2014/9コロンビア】【←本記事】
28,メデジンからボゴタへ:アビアンカ9323便:2014/9/19【2014/9コロンビア】
【同路線の乗車記録】
10,メデジン空港からメデジン市内へ:空港バス:2014/9/15【2014/9コロンビア】
【その他のコロンビアのバスの乗車記録】
19,グアタペからメデジンへ:Sotrasanvicente:2014/9/17【2014/9コロンビア】
17,メデジンからグアタペへ:Sotrasanvicente:2014/9/17【2014/9コロンビア】