バス コロンビアのバス 記録 2014/9コロンビア

10,メデジン空港からメデジン市内へ:空港バス:2014/9/15【2014/9コロンビア】

投稿日:2019年8月21日

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ボゴタからのアビアンカ8436便は、定刻16時05分にメデジンのホセ・マリア・コルドバ空港に到着した。この空港はメデジンの市内ではなく、隣接するリオネグロ(Rionegro)という街に位置している。

到着ロビーを出たところに、タクシー乗り場とバス乗り場がある。事前に印刷しておいた英語版Wikitravelの情報によれば、タクシーだと街中まで60000ペソかかるという。一方のバスだと6000ペソらしい。バスの終点がメトロの駅とのことなので、バスで行くことにする。

到着ロビーの売店でジュースを購入する。1,500ペソ也。日本円だと80円程度であろう。

 

2014/9/15:Airport Bus:Airport → Medelin

バスは、定員20人程度の小型のものであった。時刻表は見当たらない、たぶん満席になり次第出発するのだろう。

最初のバスには満席で乗ることができず、次のバスに乗る。スーツケースはバス後部のトランクに入れる。引き替えに緑色の札が渡される。

 

16時30分、メデジン空港を出る。車掌が料金の回収に来る。20,000ペソを渡すと、11,400ペソ返される。値段は8,600ペソのようである。値上げしたのだろうか。後に更新されたwikitravel情報によれば、公式の空港バスの料金は8600ペソと書かれていた。一方で、日が暮れてからの終点付近の治安には難があるとの情報も追加されていた。

 

バスの運転は荒い。市内までの自動車道をがんがんと飛ばし、他のバスや車を追い越す。空港が標高の高いところにあるようで、もっぱら下りである。

途中の料金所。

 

街中に入ると、客の要望に応じて数カ所で止まって客を降ろす。よく分からないので、終点まで乗っていく。終点付近が市内中心部なのだろう。人混みでにぎわっている一方で、危なそうな雰囲気を漂わせている若者や、浮浪者が散見される。

 

17時40分、終点に到着した。荷物を渡してくれた車掌に「エスタシオン(駅)?」と聞くと、駅の見えるところまで案内してくれた。車掌が指す先に、メトロのParque Berrio駅(ベリオ公園駅)があった。空港バスは、”Nutibara”というホテルの裏手に着いたのであった。駅が目立つこともあり、空港バスを降りてから駅に行くのは簡単であるが、一方の空港バス乗り場は目立たないので、知らない人が駅から空港バス乗り場にたどり着くのは困難な感がある。

空港バス乗り場と空港バス(翌日撮影)。

 

2014/9/15:Metro:Linea A:Parque Berrio → San Antonio

2014/9/15:Metro:Linea B:San Antonio → Estagio

本日からのホテルは、メトロB線のエスタジオ駅の近くである。メトロに乗車してエスタジオへ向かう。

メトロの料金は1回につき1,900ペソである。均一料金なのが便利である。自動券売機はなく、窓口で切符を購入する。現地の人は、多くがICカードを利用している。案内がスペイン語だけなので、そのカードについてはよく分からなかった。

Parque BerrioからメトロA線に乗車してサン・アントニオ(San Antonio)へまで行く。ここでB線に乗り換えて、ホテルの最寄りのエスタジオ(Estagio)まで行く。混雑している時間であったし荷物もあったので、この日は写真は撮らない。ひとたび自動改札機を通れば、列車の乗り方、乗り換えの要領は日本と同じである。

 

【2014/9コロンビア】(目次

9,ボゴタからメデジンへ:アビアンカ8436便:2014/9/15【2014/9コロンビア】

10,メデジン空港からメデジン市内へ:空港バス:2014/9/15【2014/9コロンビア】【←本記事】

11,メデジン:ホテルエギナメデジン(Hotel Egina Medellin):Superior Room:2014/9/15【2014/9コロンビア】

 

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