仙台からのアシアナ航空151便は、ソウル・仁川国際空港に15時08分に到着した。
2018/8/13:仁川国際空港:第1ターミナル:アシアナビジネスラウンジ
乗り継ぎ客用の保安検査場を通過して出発階へ上がる。次に乗るアシアナ航空761便ジャカルタ行きは17時15分発なので、時間は十分にある。アシアナビジネスラウンジへ行く。
ラウンジ内は混雑していた。シャワーを借りて汗を流し、軽く食事をつまむ。この時間帯のホットミールは牛肉の入ったお粥、麻婆豆腐、キノコ入り炒飯であった。
2018/8/13:アシアナ航空761便(OZ761):ソウル(仁川) → ジャカルタ(スカルノハッタ):A330-300(HL7741)
17時15分発のアシアナ航空761便ジャカルタ行きは、48番搭乗口からの出発であった。ターミナルの端っこからの出発である。
搭乗券。
本日の機材はいつもと同様A330-300型機であった。290席仕様の古いタイプの座席が登載された機材であり、個人用テレビも小さくて画質の荒いものである。
事前指定していた15Dに座る。4列席の左端である。ちょうど17日からアジア大会がジャカルタとパレンバンで行われるのだが、その関係者だろうか、おそろいのジャージを着た集団が多くいる。私の隣も大会関係者であろう、青いジャージを着ていた。機内はほぼ満席のようであった。
定刻17時15分に駐機場を離れる。離陸後、36000フィートまで上昇する。
シートベルトサインが消灯すると、トレーでオレンジジュースと水が配られた後、すぐに機内食となる。機内食はビーフとチキンとの選択である。ビビンバがメニューから消えていた。これも、先月の機内食会社の変更の余波であろうか。客室乗務員に韓国料理はあるのかと聞くと、ビーフが韓国料理とのことだったので、そちらをもらう。プルコギであった。メインもサイドも容器はいずれも使い捨てのものである。見た目は大分貧素になった。
もっとも、味はいずれも良かった。プルコギはコチュジャンをかけて食べる。しっかりと味が出ていて、ご飯が進む。サイドにはサラダとケーキがあり、さらにキットカットが1袋置かれている。ケーキはかなり甘く、食後のコーヒーとよく合った。担当してくれた客室乗務員は日本語ができ、「美味しかったですか?」と聞いてくる。「美味しかったです。満足です」と答える。
食後に免税品の宣伝があり、その後に機内の照明が消される。こちらもリクライニングを倒して少し仮眠を取る。昨晩はほとんど寝ていない。気がついたら、飛行機はフィリピンとボルネオ島の間を飛行していた。高度も40000フィートまで上昇している。
22時40分、ボルネオ島のクチン付近で、軽食サービスがある。温められたチキンブリトーが配られた。ソウル発の仙台行きでも何回か出された記憶がある。かつてはトマトとキュウリの冷えたサンドイッチであったので、これは改善といってよいだろう。
インドネシア時間は日本・韓国時間から2時間引けばよい。20時40分である。ここまで来ると後はジャワ海を渡るだけ、ジャカルタまであと1時間半である。
22時にジャカルタ、スカルノハッタ国際空港に着陸した。
22時09分、定刻より6分早くターミナルに到着した。到着前に、空港当局からの指示でシートベルトサイン消灯後もしばらく座って待つようにとの放送が入る。なので、ベルトサインが消灯してもしばらく静かであった。数分で降機の放送が入った。
搭乗橋を渡って建物に入る。
ターミナルに入ったところにはアジア大会の案内があった。
直前に到着便がなかったようで、入国審査はすぐに終わり、到着後10分で外に出た。
【2018/8インドネシア】(目次)
2,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2018/8/13【2018/8インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2018/8/13【2018/8インドネシア】【←本記事】
【過去のアシアナ航空761便搭乗記録】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2018/2/2【2018/2インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/8/11【2017/8インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/3/8【2017/3インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/2/3【2017/2インドネシア】
3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2016/9/15【2016/9インドネシア】
4,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2016/2/3【2016/2インドネシア】