ガンビル駅を6時10分に出発したダムリの空港バスは、スカルノハッタ国際空港のターミナル2に6時55分に到着した。
ここから、10時45分発のスリウィジャヤ航空20便パダン行きでパダンに向かう。出発までまだ4時間ほどあるが、早々にチェックインを済ませ、中で有料ラウンジにでも入ろうかと考える。
スリウィジャヤ航空のチェックインカウンターはターミナル2Dであった。ここはつい先日まで国際線のチェックインカウンターであったところである。この区画を使っていた国際線がすべてターミナル3に移転したことにより、現在はスリウィジャヤ航空の国内線がここに移ったようである。
チェックインカウンターは長い行列ができていた。うんざりしたが、自動チェックイン機がある。機内に預ける荷物もないので、ダメ元でこれを試してみる。
tiket.comのバウチャーの番号を打ち込むと、すぐに搭乗券が発券された。
かつて出国審査場があったところは、当然ながらもう何もなかった。そのまま通過し、出発エリアに入る。
テナントの一部は、国際線ターミナルから国内線ターミナルになった際に撤退したようで、お店はまばらであった。
有料ラウンジがあるか探してみたが、まだできていないようであった。かつて何度か訪れたプレミアラウンジやプラ・インダラウンジは営業していなかった。
A&Wに入り、バーガーとオニオンリング、コーラを注文する。Rp84,000也。
マッサージ店などもないようなので、食後はベンチに座り、パソコンで旅行記録をまとめたり、本を読んだりして時間をつぶす。
9時頃、いささか退屈してきて、再びターミナル内の店を見て歩く。ある店でケーキが美味しそうだったので、チーズケーキとコーヒーを注文する。Rp95,000也。
2019/8/5:スリウィジャヤ航空20便(SJ20):ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)→パダン:B737-800(PK-CMF)
10時過ぎに手荷物検査を経てD5搭乗口に入る。
10時45分発のスリウィジャヤ航空20便パダン行きは、10時15分に搭乗開始となった。
ボーディングブリッジ脇の階段を降りて、バスに乗り、飛行機へ向かう。
飛行機はB737-800型機であった。モトクロス選手権のラッピングの跡がうっすらと残っている。
もしやと思い以前の搭乗記録を調べてみると、2017年にバンダルランプンからジャカルタまで搭乗した機材と全く同じであった。
【→そのときの記録はこちら】
機内は全席エコノミークラスで、青系のシートが並んでいる。
シートピッチの参考。
中国路線も多く飛ばしているからか、中国語の表記もある。
機内の整備は完璧とは言えない。
機内誌と機内販売誌。
この地図だと、ダッカが中国の一部であるかのように誤解されかねないような気がする。
機内販売誌から。このおもちゃを見たとき、ANAかと思った。ちなみに、バスにはJANAと書かれている。
安全のしおり。だいぶくたびれている。
出発前にあめ玉が配られた。
機内は暑い。エアコンの吹き出し口から風は出ているが、十分ではない。
飛行機は、定刻を5分遅れて10時50分に駐機場を出発した。ほぼ満席であったと思う。
スカルノハッタ空港を離陸して20分ほどすると、軽食が配られた。
スリウィジャヤ航空は、2018年にガルーダ・インドネシア航空グループに入った。
軽食は、チョコレートパンと水であった。
パダンのミナンカバウ国際空港には12時30分に到着した。定刻5分遅れであった。ボーディングブリッジを使って飛行機から降りた。
【2019/7インドネシア】(目次)
21,ガンビル駅からスカルノハッタ空港へ:ダムリ空港バス:2019/8/5【2019/7インドネシア】
22,ジャカルタからパダンへ:スリウィジャヤ航空20便:2019/8/5【2019/7インドネシア】【←本記事】
23,パダン空港からルブックアルンへ:Lembah Anai B12F列車:2019/8/5【2019/7インドネシア】
【過去の同区間の搭乗記録】
5,ジャカルタからパダンへ:バティック・エア8252便:2018/8/14【2018/8インドネシア】
【スリウィジャヤ航空のその他の搭乗記録】
13,バンダルランプンからジャカルタへ:スリウィジャヤ航空97便:2017/3/11【2017/3インドネシア】
5,ジャカルタからマランへ:スリウィジャヤ航空250便:2016/9/16【2016/9インドネシア】
17,パレンバンからジャカルタへ:スリウィジャヤ航空83便:2014/12/25【2014/12インドネシア】
【子会社ナムエア(ナムエアー)の搭乗記録】
14,ルブックリンガウからジャカルタへ:ナムエア9015便:2016/2/6【2016/2インドネシア】
6,ジャカルタからルブックリンガウへ:ナムエア9014便:2016/2/4【2016/2インドネシア】