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22,高松琴平電鉄志度線:(2)八栗から琴電志度へ:700形:2023/10/22【2023/10四国】

投稿日:2023年12月24日

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高松市内の瓦町を12時04分に出る高松琴平電鉄の志度線普通琴電志度行きに乗り、12時26分に到着した八栗で降り、八栗ケーブルで八栗山上まで往復して、13時30分過ぎに再び八栗駅に戻ってきた。ここから、再度、志度線に乗車して、終点の琴電志度まで乗り通す。

 

2023/10/22:高松琴平電鉄志度線:普通:琴電八栗→琴電志度

八栗駅。

志度線の列車は、昼間は24分間隔で運行しており、次の八栗発は13時38分である。

 

列車は定刻に八栗駅に到着した。今回の車両は高松琴平電鉄700形であった。700形は、もともとは名古屋市交通局300形として1969年に製造され東山線で運用に就いていた車両で、1998年に高松琴平電鉄に譲渡された。こちらも、600形と同じく15m車である。

車内。

運転台付近。

車端部には優先席がある。

ドア。

 

日本車輌で1969年(昭和44年)に製造された。

京王重機で改造のうえ、1998年に高松琴平電鉄に入線した。

 

塩屋を出ると、志度湾に近づく。僅かな区間であるが、海に沿って進む。

 

終点の琴電志度には13時55分に到着した。

 

琴電志度駅。

 

志度は、江戸時代の蘭学者・平賀源内の生誕の地だという。近隣に平賀源内記念館がある。

 

琴電志度駅からJRの志度駅まではすぐである。琴電志度駅を出て右手へ進むと、突き当たりが志度駅である。

 

2023/10/22:JR高徳線:特急うずしお16号:志度→高松

志度から高松への戻りは、JR高徳線を使うことにした。ちょうど、14時14分に徳島からの特急うずしお10号がある。

 

志度駅の脇には名物かまど志度店という和菓子店がある。少し時間があるので、ここでお土産をいくつか購入した。

 

志度駅の駅名標。

 

14時14分発のJR高徳線特急うずしお10号に乗車した。屋島、栗林に停車し、終点の高松には14時30分に到着した。JRの特急だと志度から高松までわずか16分であった。

 

高松駅の2階に杵屋といううどん店がある。ここで昼食にする。

「紀州の梅の冷やしおろしうどん」をいただいた。値段は800円であった。美味しくいただいた。

 

【2023/10四国】(目次

18,高松琴平電鉄琴平線:1200形:2023/10/22【2023/10四国】

19,高松琴平電鉄長尾線:1200形:2023/10/22【2023/10四国】

20,高松琴平電鉄志度線:(1)瓦町から八栗へ:600形:2023/10/22【2023/10四国】

21,八栗ケーブル(八栗鋼索鉄道線):2023/10/22【2023/10四国】

22,高松琴平電鉄志度線:(2)八栗から琴電志度へ:700形:2023/10/22【2023/10四国】【←本記事】

23,高松から岡山へ:快速マリンライナー42号:2023/10/22【2023/10四国】

 

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