高松市内の瓦町を12時04分に出る高松琴平電鉄の志度線普通琴電志度行きに乗り、12時26分に到着した八栗で降り、八栗ケーブルで八栗山上まで往復して、13時30分過ぎに再び八栗駅に戻ってきた。ここから、再度、志度線に乗車して、終点の琴電志度まで乗り通す。
2023/10/22:高松琴平電鉄志度線:普通:琴電八栗→琴電志度
八栗駅。
志度線の列車は、昼間は24分間隔で運行しており、次の八栗発は13時38分である。
列車は定刻に八栗駅に到着した。今回の車両は高松琴平電鉄700形であった。700形は、もともとは名古屋市交通局300形として1969年に製造され東山線で運用に就いていた車両で、1998年に高松琴平電鉄に譲渡された。こちらも、600形と同じく15m車である。
車内。
運転台付近。
車端部には優先席がある。
ドア。
日本車輌で1969年(昭和44年)に製造された。
京王重機で改造のうえ、1998年に高松琴平電鉄に入線した。
塩屋を出ると、志度湾に近づく。僅かな区間であるが、海に沿って進む。
終点の琴電志度には13時55分に到着した。
琴電志度駅。
志度は、江戸時代の蘭学者・平賀源内の生誕の地だという。近隣に平賀源内記念館がある。
琴電志度駅からJRの志度駅まではすぐである。琴電志度駅を出て右手へ進むと、突き当たりが志度駅である。
2023/10/22:JR高徳線:特急うずしお16号:志度→高松
志度から高松への戻りは、JR高徳線を使うことにした。ちょうど、14時14分に徳島からの特急うずしお10号がある。
志度駅の脇には名物かまど志度店という和菓子店がある。少し時間があるので、ここでお土産をいくつか購入した。
志度駅の駅名標。
14時14分発のJR高徳線特急うずしお10号に乗車した。屋島、栗林に停車し、終点の高松には14時30分に到着した。JRの特急だと志度から高松までわずか16分であった。
高松駅の2階に杵屋といううどん店がある。ここで昼食にする。
「紀州の梅の冷やしおろしうどん」をいただいた。値段は800円であった。美味しくいただいた。
【2023/10四国】(目次)
18,高松琴平電鉄琴平線:1200形:2023/10/22【2023/10四国】
19,高松琴平電鉄長尾線:1200形:2023/10/22【2023/10四国】
20,高松琴平電鉄志度線:(1)瓦町から八栗へ:600形:2023/10/22【2023/10四国】
21,八栗ケーブル(八栗鋼索鉄道線):2023/10/22【2023/10四国】
22,高松琴平電鉄志度線:(2)八栗から琴電志度へ:700形:2023/10/22【2023/10四国】【←本記事】
23,高松から岡山へ:快速マリンライナー42号:2023/10/22【2023/10四国】