マンガブサールに「俺の家ラーメン」というラーメン店があるのは数年前から知っていた。しかし、他に食べたいものもあるなどの理由で、なかなか入る機会がなかった。せっかくなので、今回は入ってみた。
営業時間は11時から24時とのことであった。17時に中に入ると、先客は1人だけだったが、私の後に何人か入ってきた。メニューは、ラーメンからおつまみのたぐいまで充実していた。ラーメンは豚骨系も出すようで、豚の使用の有無に関しての表示がしっかりとなされていたのは、インドネシアらしい。
テーブルには調味料が置かれている。
たぶん店の一押しメニューなのであろう「俺ん家ラーメン」というものを頼む。麺の太さは太麺か細麺かの2種類から選ぶことができ、またスープの濃さも薄め・普通・濃いめの3種類から選ぶことができた。太麺・普通でお願いする。
ラーメン自体は意外と量が少なかった。味は、特別おいしいというわけでもないが、普通に美味しく食べることができるものであった。インドネシアで食べる日本食ということを考えれば、割としっかりしているなという印象をもった。値段はRp67,000だったか。
店を出るときに「ありがとうございました」と声をかけてくれるのはうれしい。
ロカサリ界隈の足つぼマッサージで70分ほど休んでからホテルへ戻る。Rp85,000也。
ホテルのロビーでパソコンを充電しながらメールチェックなどをする。このホテル、客室に使い勝手の良いコンセントがない。ロビーは一応はカフェも兼ねているようで、スタッフが何か飲むかと聞きに来たので、紅茶をお願いする。ポットで出してくれる。Rp22,000也。
23時頃、夜食を食べに通りに出る。春節だからか、隣にある中国系の寺廟には人が多く集まっていた。また、爆竹や花火も所々から聞こえた。
鶏肉系の料理を出す屋台で、夜食にする。客が食べているものがおいしそうに見えたので、それとご飯を注文する。鳥の足のスープだろうか。おいしかった。Rp25,000也。
コンビニでアイスとゼリーを買ってホテルに戻った。
【2016/2インドネシア】(目次)
18,チビノンからジャカルタへ:APTB 05系統:2016/2/7【2016/2インドネシア】
19,ジャカルタ:俺の家ラーメン:2016/2/7【2016/2インドネシア】【←本記事】
20,ジャカルタ:ホテルプリンセンパーク(Hotel Prinsen Park):Standard:2016/2/8【2016/2インドネシア】
【海外の日本食料理店訪問の記録】
33,ハバロフスク:日本料理店「ユニハブ」:2012/4/2【2012/3中国・ロシア】