インドネシアの街めぐり 街めぐり 記録 2013/3インドネシア

18,スラバヤ:コタ:2013/3/22【2013/3インドネシア】

投稿日:2019年8月11日

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コタ駅を12時45分に出る列車でポロンへ向かうことにした。列車の出発まで2時間近くあるので、コタ駅周辺を歩いてみることにした。

“Jl Veteran”には古い建物も多い。マンディリ銀行や船会社であるペルニ社の古い建物が見られる。車道は広いが、新市街に比べて車通りは遙かに少なく、のんびりとした感じである。

このあたりで来た道を折り返す。

“Jl Veteran”を、ジュンバタンメラ(Jembatan Mera)方向へ歩いてみる。

警察署だろうか。

さらに進む。

ジュンバタン・メラは、マス川にかかる橋である。インドネシアの独立戦争時に、イギリス軍と独立派との間の戦いで、この橋が血で赤く染まったという。

午前中とはいえ暑いので、ジュンバタンメラの近くにあるショッピングモールに入る。モール内をぶらぶらと歩く。

ショッピングセンター内にて。

ショッピングセンターのマクドナルドでマックフルーリーを食べる。ブルーベリー味。Rp10,000也。

 

ショッピングモールから、次にアラブ人街にあるアンペルモスク(Masjid Ampel)へ移動する。モール前にいるベチャの運転手にRp10,000を渡して、乗っていく。この人力車、日本では観光用といったイメージが強いが、スラバヤ旧市街では、まだ地元の人の足として活躍しているようである。タイヤは前に2つ、後ろに1つあり、前に客が乗り、後ろで運転手が人力車を漕ぐ。客が座る部分には日よけがついている。

ジュンバタンメラを渡ると、中華街の門がある。ベチャはそこを曲がり、細い道に入る。

5、6分程度で到着する。モスクへはアーケードを通っていくらしい。神社の参道と同じようなものだろうか。服や本、装飾品等を売っている店がある。場所柄、イスラム教徒の白い装束を身につけた人が多い。また、男性の多くは、白い帽子をかぶっている。

アンペルモスク。

モスク側から見た参道。

モスクに入るためには、イスラム教徒の格好をしなければならないという。入らないで、来た道を戻る。

参道の入口にはベチャがたむろしている。ここで乗るとぼられそうな感じがしないでもないので、少し歩いたところから、流しのベチャを止めてコタ駅に向かってもらう。コタ駅付近は車通りも多く、大きい道路を横切ったりするので、はらはらした。運転手は慣れたもので、車と車の間をすいすいと走る。10分程度で到着する。Rp20,000を渡した。

 

【2013/3インドネシア】(目次

17,スラバヤ・コタ駅:2013/3/22【2013/3インドネシア】

18,スラバヤ:コタ:2013/3/22【2013/3インドネシア】【←本記事】

19,スラバヤからポロンへ:コミューター(Komuter)239列車:2013/3/22【2013/3インドネシア】

 

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