19時頃、夕食を食べに外に出る。
歩き回るのが面倒だったので、1日目と同じ"Rice Bowl"で夕食をとる。ファンタと海南鶏飯を注文。まずファンタがすぐにサーブされる。ファンタは何味が出てくるのかと思ったら、ストロベリー味だった。
海南鶏飯はボリュームもあり、なかなか旨いと感じた。
その後ホテルに戻り、また映画やドラマを見て過ごす。
22時過ぎ、デザートを食べに再び繰り出す。ホテルの前にはドリアンの屋台が出ている。店員のお兄さんは英語はダメだったが、指さし会話帳で「初めてドリアンを食べるんだけど、おすすめを選んでほしい」と告げると、棒で叩くなどして少し吟味をしてから、一つにナイフを入れて半分に割って出してくれる。そして、手を洗うための水も準備してくれる。これは、ドリアンは実を手づかみで食べるためである。
言われているほどに臭いはしない。ただ、言われているほど甘いとも感じない。まずくはなく、美味しいと感じたが、この程度のものなのかとも思う。ひょっとしたら時期が悪かったのかもしれない。
値段は、パックのミネラルウォーターが込みでRp30,000。高いか安いかは相場が分からないので何とも言えない。
屋台のお兄さんは気さくで陽気だった。最後にカメラを向けると、ポーズして応えてくれた。
ちなみに、その後のゲップがドリアン臭かった。このゲップで、ドリアンを食べたことを再度実感することになった。
【2011/4インドネシア】(目次)
27,ジャカルタの通勤列車(6):タンゲランエクスプレス(Tangerang Ekspres):2011/4/24【2011/4インドネシア】
28,ジャカルタ3日目の夕食:2011/4/24【2011/4インドネシア】【←本記事】
29,ガンビル駅からスカルノハッタ空港へ:ダムリ空港バス:2011/4/25【2011/4インドネシア】