16,ハルビン：ハルビン駅付近：2012/3/31【2012/3中国・ロシア】

投稿日：2019年7月27日

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2012年3月31日土曜日。この日は夜の列車でハバロフスクへ向かう。

6時半頃に起きる。そこそこ眠れた。昨晩から背中の痛みがひどかったのだが、だいぶ軽減されていた。

朝早くから駅前の騒音が響く。低層階であればなおさらひどいかもしれない。中国に来ているんだなという感じにはなる。

また、廊下からも声が聞こえる。中国人の団体が泊まっているようで、その声が響く。防音をしていないのだろうか。

シャワーを浴びる。ここで浴びておかないと、明後日まで浴びることはできない。浴槽が汚いので、お湯を溜めることはしない。

9時に朝食を食べ、11時にホテルをチェックアウトする。チェックアウトの際に中露国際列車のチケットを受け取る。スタッフにバウチャーを見せたのだが、うち1人は英語が分からず、もう1人も最初は何のことか分からなかったようで手間取る。電話でやりとりしたりして切符を探している。20分ほど待たされたが、幸い、どこかから私の名前と客室番号が書かれた封筒が見つかったようで、それを渡される。一応その場で封筒を開けて中身を確認すると、確かに切符であった。ただ、今まで見たことのないような切符である。

スーツケースを預かってもらい、11時半にホテルを出る。ホテル内にあった天気表示によると、本日は最高1度、最低－8度であった。妙なことに、日に日に寒さが増している。覚悟を決めて外に出る。

ハルビン駅。