鉄道 記録 ドイツの鉄道 2012/2ドイツ

8,フランクフルトからベルリンへ:IC2355:2012/2/26【2012/2ドイツ】

投稿日:2019年7月21日

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フランクフルト空港からは、8時11分発のIC2355列車でベルリンへ向かう。

出発まではまだ20分近くあったが、ホームへ向かう。

ホーム上の掲示板には、ポスターに使うような大きな黄色い紙に刷られた時刻表が貼られている。出発時刻、列車名、主要停車駅、発車番線がその紙にまとめられている。このような時刻表はどの駅にもあり、そして、出発列車のみならず到着列車用の紙もあった。また、優等列車の列車ごとの停車位置の案内が書かれた紙も貼られている。ダイヤの乱れなどによる急な変更の時は苦労しそうだが、平時では非常に便利である。

3番線にはフランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf)に向かうICEが停車している。

 

2012/2/26:DB Bahn:IC2355:F-Flughafen Fernbf.→Berlin Hbf

4番線にはこれから乗車するIC2355列車シュトラールズント行が停車していた。IC2355列車は、どうやらここフランクフルト空港駅が始発らしい。

IC2355列車は10両程度だっただろうか。先頭に機関車、後ろがすべて客車という編成であった。出発まで時間があるので、編成を見渡す。洗練されたデザインのICEに対して、こちらはやや古めかしさもある。

指定席券には9号車の71番と書かれている。購入した際、DBの職員が丁寧に教えてくれた。DBの職員、概して親切であった。

各ドアの横にはこのような表示がある。

車内のモニターの表示。

中にはコンパートメントの車両もあったが、9号車は座席車であった。いわゆる集団見合い式の座席配置であり、車内の半分は進行方向に対して後ろ向きの座席である。幸い、私の座席は進行方向向きであった。

ところで、私の座席には先客がいた。指定席券を見せて確認すると、すぐに立ってくれる。ICEの一部を除いて、ドイツの列車には指定席・自由席という概念がないようである。指定券を持った客が座っている座席以外はすべて自由席であるらしい。基本的には座席上の電光表示で座席が指定されている区間を確認できるが、この列車では機能していなかった。

座席は堅い。ただ、長時間乗っていても疲れが来ない。

 

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8時11分、定刻にフランクフルト空港駅を出発した。

8時18分、フランクフルト南駅(Frankfult (Main) Süd)駅に停車する。8時24分に出発する。

ここから1時間近く無停車であった。線路はロングレールを多く採用しているのか、ガタンゴトンという振動が少なく、非常に快適である。乗り心地はよい。

車窓からは、ドイツの写真でよく目にするオレンジの三角屋根の家々が見える。ドイツに来たんだなという思いになる。そして、来て良かったなと思う。ところで、この三角屋根であるが、実際には三角屋根以外にも色々と種類があり、そして、色もオレンジだけではなく青系や黒系もあった。そして、家の色もオレンジであったり緑であったり白であったりと、いくつかの種類があった。見ていて面白い。

9時15分、フルダ(Fulda)に到着する。3分ほど停車する。

ここから先はぽつぽつと停車する。この列車はIC、すなわち"Inter City"である。ICEが特急であるとするならば、ICは急行にあたる列車だろう。そのためか、停車駅は多く、車内も、徐々に空港利用客から地元の客へとシフトしていく感がある。空港からベルリンまで乗り通した人はあまり多くはなかったように思う。

バート・ヘルスフェルト(Bad Hersfeld)には9時43分、アイゼナハ(Eisenach)には10時09分、ゴータ(Gotha)には10時24分に到着した。

エルフルト(Erfurt)には10時40分に到着した。今までで一番大きな駅であった。ホームにはLRTのような車両も停車している。

何かと落書きが多い。

走行中に見えた近郊列車の車両。

車窓から。

ワイマール(Weimar)には11時00分に到着する。ワイマール憲法の「ワイマール」であろう。

天気が良くなり、写真でよく見るようなドイツの風景が所々で見える。

ナウムブルグ(ザーレ)中央駅(Nauesburg(Saale) Hbf)には11時21分、ヴァイセンフェルズ(Weißenfels)には11時34分に到着する。

車窓から。

風力発電をやっている。

ハレ(ザーレ)中央駅(Halle(Saale)Hbf)には12時に到着する。

ビッターフェルト(Bitterfeld)には12時19分、ルターシュタット・ヴィッテンベルク(Lutherstadt Wittenberg)には12時35分に到着する。

車窓から。

ベルリン・シュドクロイツ(Bellin Südkreuz)には13時12分に到着する。シュドクロイツを出ると、まもなく地下に入る。トンネルは今日初めてではなかっただろうか。

ベルリン中央駅(Berlin Hbf (tief))の地下ホームには13時20分に到着した。

フランクフルト空港から5時間、快適な列車旅であった。

 

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