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13,スマラン:サンポーコン寺院(Sam Poo Kong・三保洞):2016/9/18【2016/9インドネシア】

投稿日:2019年9月3日

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2016年9月18日日曜日。この日は、13時にスマランを出る飛行機でジャカルタに向かう。

10時過ぎにホテルをチェックアウトして荷物を預け、ポンチョル駅からタクシーでサンポーコン(「サンポコン」との表記も。Sam Poo kong・三保洞)へ向かう。ここはスマランにある中国寺院であり、トリップアドバイザーでも上位に入っている観光地である。

下調べをせずに向かい、行った後に調べて知ったのであるが、「三保」とは明の武将である鄭和のことであった。積極的な対外政策を採っていた永楽帝の時代の武将である。私が高校時代に使っていた世界史Bの教科書にも、「〔永楽帝は〕イスラーム教徒の宦官鄭和に命じ、艦隊をひきいてインド洋からアフリカ沿岸にまでいたる数回の遠征をおこなわせ、南海諸国の明朝に対する朝貢を勧誘した」との記述がある(佐藤次高ほか『詳説世界史』(山川出版社))。サンポコンは、1400年代初頭、鄭和がスマランを訪れたときに開いた寺らしい。

ポンチョル駅からタクシーで15分ほどで、サンポコンに到着する。料金は最低料金のR25,000也。

入口で入場料Rp5,000を払って中に入る。

観光バスも多い。

 

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まず最初に目に入る大きなお堂は、いわば展望台であろう。写真を見ても分かるとおり、階段や日陰でくつろぐ人が多い。

 

本堂(という言い方でよいのだろうか?)は入口から一番奥の方にあり、その手前に鄭和の像がある。本堂の額には「三保大人」という文字が入っている。Rp5,000の入場料では中に入ることはできず、外からの見学となる。

入口から一番奥にある、現在は使われていない門。

本堂を一番奥にして、入口寄りに2つの堂が並んでいる。

 

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見た感じ、女性の服装などから、イスラム教徒が一定数しめているように思われる。このような人たちの大半は、熱心にお参りするという感じではなく、添乗員に連れられて見学をしているとか、あるいは地元の人が休日にふと来ているという風であった。一方で、華僑系の人を中心に、さらにお金を払って本堂の中に入り、お線香を上げたり熱心にお参りをしたりする人も少数ながら見られた。

私は宗教には全く疎いのでよく分からないが、この寺院が宗教的にはどのような扱いになるのかは興味深いところである。現在の雰囲気としては、仏教徒(あるいは華僑系)とイスラム教徒(あるいはインドネシア人)の両方に支えられている、といった感じなのだろうか。

時間もあまりないので、本堂の中の方には入らず、それ以外のところを一周するにとどめる。

11時近くにサンポーコンを出て、タクシーが常駐していなかったのでいささか慌てたが、なんとか数分でタクシーを見つけて、それに乗ってホテルに戻った。

 

【過去に訪問したスマランの観光スポット】

17,スマラン:ラワン・セウ(Lawang Sewu):2015/2/25【2015/2インドネシア】

 

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