日本のバス バス 2023/10四国 記録

12,奈半利から室戸へ:高知東部交通:安芸・室戸線:2023/10/21【2023/10四国】

投稿日:2023年12月4日

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高知を10時16分に出た土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線のオープンデッキ付き観光列車「しんたろう2号」は、終点の奈半利に12時04分に到着した。ここから室戸、阿波海南を経て徳島まで向かう。

奈半利から室戸までは、高知東部交通が1時間に1本の間隔でバスを運行しており、次のバスは12時21分発である。

 

2023/10/21:高知東部交通:安芸・室戸線:奈半利駅→室戸営業所

奈半利駅の1階には観光物産館「無花果」があり、地元のお土産物や軽食が売られていた。

この観光物産館の前に奈半利駅の停留所がある。

 

12時21分発の室戸行きのバスは、始発が安芸駅で、定刻を少し遅れて奈半利駅に到着した。車両は日野のポンチョである。

Suica等の交通系ICカードには対応しておらず、整理券をとる。

 

座席数が少ない小型バスであるが、立ち客は数名で、座ろうと思えば全員座れる感じの人数であった。乗客は、旅行客と地元の高齢者といった感じであった。

バスは国道55号を南下する。海沿いを走りつつ、時折集落に入る。

羽根岬を通過する。

 

吉良川町を通過する。

 

道の駅キラメッセ室戸を通過する。ここには鯨の博物館がある。

 

行当岬を通過して進む。

 

バスは、国道55号から外れて集落に入り、室戸営業所には13時09分に到着した。ここまで奈半利駅から約40分であった。運賃は1,100円也。

室戸岬はここからさらにバスで10分ほどかかり、旅行客の大半はそのまま乗り続ける。このバスの終点は、室戸岬の先にある室戸世界ジオパークセンターである。

ただ、次に乗る阿佐海岸鉄道の「DMV」の始発地「海の駅とろむ」は室戸営業所の近くであるため、私はここで降りた。ここで降りたのは私のほかにもう1名おり、同じくDMVに始発から乗る客であった。

 

高知東部交通室戸営業所。

 

室戸営業所付近。国道55号から1本山側の集落にあり、細い通りである。

 

【2023/10四国】(目次

11,高知から奈半利へ:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線:しんたろう2号:2023/10/21【2023/10四国】

12,奈半利から室戸へ:高知東部交通:安芸・室戸線:2023/10/21【2023/10四国】【←本記事】

13,室戸から阿波海南へ:阿佐海岸鉄道:DMV:2023/10/21【2023/10四国】

 

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