高崎から東京へ：日本中央バス「前橋・高崎～池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」：2022/5/15

投稿日：2022年6月18日

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日本中央バスの「前橋・高崎～池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」は、群馬県の前橋・高崎と東京を結ぶ高速バスで、現在は1日6往復の運行である。

群馬県側では前橋バスセンターを起点・終点とし、前橋駅南口、Nパーキング新前橋、新前橋駅、Nパーキング日高、高崎バスセンター、高崎駅東口、藤岡インターに停車する。東京側では、便によって停車場所が異なり、練馬区役所、池袋駅東口を経てバスタ新宿に向かう便、バスタ新宿に直行する便、バスタ新宿を経由して東京ドームホテル、東京駅八重洲口（鍛冶橋）まで行く便がある。また、全ての便が関越自動車道上にある川越的場に停車し、東京行きは降車、前橋行きは乗車が可能となっている。

2022/5/15：日本中央バス「前橋・高崎～池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」：高崎駅東口→東京駅八重洲口（鍛冶橋）

2022年5月15日日曜日。この日は、川越的場の停留所を使ってみたく、川越的場から日本中央バスの「前橋・高崎～池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」に乗車し、16時55分に高崎駅に到着した。高崎に用事があるわけではないので、すぐに東京に戻る。高崎から東京までの帰りも、同じ日本中央バスの高速バスを利用することにした。高崎から東京まで、JR高崎線を使うと1,980円であるが、バスは1日6往復のみであるものの1,650円と安めの設定である。次の便は高崎駅を17時05分に出る。

日本中央バスの「前橋・高崎～池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」は、高崎駅では駅東口の4番乗り場から出発する。

17時05分発の便は、バスタ新宿経由の東京駅八重洲口（鍛冶橋）行きである。ほぼ定刻に高崎駅東口の4番乗り場に到着した。この便は運転手2名体制であった。

運賃の支払いは乗車時であった。Suicaで支払いをする。

高崎駅からは10名程度が乗車した。既に乗車している人もおり、車内の半分程度の座席が埋まっていただろうか。結構乗っている印象であった。

下道を走り、17時36分に藤岡インターの停留所に到着した。既に11分遅れである。ここからの乗車はなかった。

17時39分、藤岡ICから上信越自動車道に入り、すぐの藤岡JCTで関越自動車道に入る。

18時過ぎ、東松山市に入ったあたりから速度が落ちる。東松山ICから坂戸西ICまでの約8kmを15分ほどで進む。坂戸西ICを過ぎると再び流れ始める。

川越的場には18時28分に到着した。遅れは28分にまで拡大した。数名がここで降りていった。

川越的場を出て、入間川を渡るあたりから川越ICまでは速度が落ちたが、それ以降は通常の速度に戻った。

東京都練馬区に入り、18時50分、大泉JCTで地下の東京外環自動車道に移る。この後、埼玉県に入り、和光市を経て、戸田市の美女木JCTまで向かう。美女木JCTで首都高速5号池袋線に移り、再び東京都に戻る。志村本線料金所を経て、熊野町JCTで首都高速中央環状線に移り、山手トンネルに入る。19時14分に中野長者橋ICで高速を降りる。地図を見るとかなり迂回をしているように見えるが、高速道路を走行し続けるので、時間的にはこれが最短のようである。

山手通り、甲州街道を経て、32分遅れの19時22分にバスタ新宿（新宿駅南口）に到着した。

バスタ新宿でほとんどの客が降り、バスは数名の客を乗せて東京駅八重洲口に向けて出発した。