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足立区コミュニティバス「はるかぜ3号」(西新井・舎人線)・国際興業バス「西11系統」:2021/6/13

投稿日:2021年6月21日

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2021年6月13日日曜日。西新井まで来たので、日暮里・舎人ライナーにも乗ってから自宅に帰ることにした。

東武伊勢崎線の西新井駅から日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅へは、足立区のコミュニティバス「はるかぜ3号」が便を出している。1日12本、昼間は45分から1時間半に1本の間隔での運行である。この路線は、乗りものニュースの「激セマ道くねくね道 人混みを行く! 東京「小型バス大活躍な路線」5選」(2021年2月21日)の中でも取り上げられており、いつか乗ってみようとは思っていた。

今回は、17時45分に西新井駅を出発する見沼代親水公園駅行きに乗車した。

 

2021/6/13:足立区コミュニティバス「はるかぜ3号」(西新井・舎人線):国際興業バス「西11系統」:西新井駅→見沼代親水公園駅

見沼代親水公園駅行きのバスは、西新井駅の西口5番乗り場から出発する。

5番乗り場は、西口のロータリーではなく、横断歩道を渡ったところにあるパサージオというビルの前にあった。国際興業バスの赤羽行きもここから出発する。

 

5分ほど前に、「はるかぜ3号」(西新井・舎人線)見沼代親水公園駅行きが乗り場に到着した。「はるかぜ3号」は国際興業バスが運行を行っており、「西11」という系統番号を持っている。車両は、国際興業バス川口営業所所属の小型車であった。

料金は大人210円、前払いである。

 

乗客は10名ほどであった。ただ、車内が狭く座席数も少ないため、これでほぼ全ての座席が埋まった。

東武大師線大師前駅の脇にある西新井車庫(東武バス)を出ると、七曲がりという通りを進む。特別狭い道路という感じではないが、名前のとおり曲がりくねっている。小回りが利きそうな車両とは言え、運転手は大変であろう。このあたりが、伊興と呼ばれる地域らしい。伊興地域学習センター東、伊興三丁目、伊興小学校前、西伊興三丁目と、「伊興」がつく停留所が続く。途中から乗ってきた客は1名だけで、降りていく客が数名いた。

 

伊興小学校前を出て舎人公園通りに入ると、まっすぐの道となる。18時に、日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅に到着した。

 

日暮里・舎人ライナーでは舎人公園から見沼代親水公園まで2駅である。もうすぐ着くのかなと思ったが、バスは日暮里・舎人ライナーの高架をくぐり、入谷と呼ばれる地域に入った。右に曲がり、左に曲がり、右に曲がりと、小回りのきくコミュニティバスらしく、進路をたびたび変更しつつ細い道を走る。こまめにバス停が設置されている。この界隈は住宅街であり、残りの客が降りていった。

 

車内。一番前の席は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の関係で、左右共に着席できないようになっていた。

 

終点の見沼代親水公園駅には18時20分に到着した。西新井駅から35分、途中の舎人公園駅から20分ほどである。乗り通した客は私だけであった。

バスには、足立区のコミュニティバスであることを示す「はるかぜ」のヘッドマークが出されている。ちなみに、バスの車種はいすゞ・ジャーニーである。

 

見沼代親水公園駅から東武伊勢崎線の方面へは、西新井駅の他に竹ノ塚駅、草加駅、谷塚駅へもバスが出ている。写真のバスは竹ノ塚駅行きで、東武バスの運行である。

 

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【西新井駅・東武大師線についてはこちら】

東武大師線:2021/6/13

西新井駅(東京都足立区:東武伊勢崎線・大師線):西新井らーめん:2020/9/7

【国際興業バスの乗車記録】

盛岡から東京へ:国際興業バス「ドリーム盛岡(らくちん)2号」:2020/1/3

東京から盛岡へ:国際興業バス「らくちん3号」:2008/3/28

 

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